事件概要:2025年8月7日、元フジテレビの女性アナウンサーAさんの代理人である菅沼友子弁護士が初めて氏名を公表し、元タレント中居正広氏の代理人に反論した。菅沼氏は、中居氏代理人の「守秘義務違反」の指摘について、「Aさんや当職は守秘義務に違反していない」と強調した。また、中居氏側が「不同意によるものではなかった」と主張したことを、逆に守秘義務違反だと指摘。
中居氏代理人による反論文は、事実と異なる内容を述べてAさんに対する二次加害を引き起こしていることを懸念し、誹謗中傷の停止を求めた。菅沼氏は自身の立場を守るために名前を公表したが、その理由はAさんを守るためだと説明した。
コメント:菅沼弁護士の今回の公表は、単なる反論にとどまらず、事実の真実を明らかにするための重要な一歩です。中居氏代理人が行った「守秘義務違反」や「不同意によるものではなかった」との主張は、法的に非常に不透明であり、無根拠な非難が繰り返されることで、Aさんに対する精神的な攻撃を強化する結果となるでしょう。こんな状況においてこそ、法的手続きでしっかりと事実関係を明確にし、無実の誹謗中傷を終わらせることが急務です。
社会的には、個人が法的に正当な権利を行使するためには、透明性と公平さが保証されるべきです。
しかし、現実はしばしば強者が自らの立場を優先し、被害者をさらに傷つけるような行動を取ることがあります。このような行為が続く限り、被害者の声が正当に認識されないことになります。今後、法的な解決が進展し、真実が明るみに出ることを期待します。
ネットからのコメント
1、女性の友人という人物が週刊誌に話していたり、女性本人も週刊誌の取材に応じている弁護士は何をもって守秘義務違反に当たらないと言っているのか具体的な説明がないので分からないが、女性本人が実名で具体的に当日起こったことを話さない限りは守秘義務違反には当たらないということになるのか?今回の内容も女性本人や弁護士でないとしたら誰が文春に漏らしたのか文春は女性の同意も得ていると述べている本人じゃなくても周囲の誰かが本人の同意を得てやっているのであればグレーじゃないかと思うこれがまかり通るのであれば守秘義務自体が意味をなさない
2、この記事だけだと菅沼弁護士の言い分は、「私が守秘義務違反してないって判断したから守秘義務違反ではない」としか読めないのだけど……仮にも弁護士なんだから、法律の例文や判例に沿ったコメントを出すべきなのでは?一方的に週刊誌に事実をリークしているのが守秘義務違反だと訴える中居側の代理人弁護士の言い分の方がずっとわかりやすい
3、それでは誰が通知書の様な、当事者間でしか持ち得ない物を、週刊誌に漏洩させるんだろ?そして被害女性側への誹謗中傷を、中居氏側の声明等の行動にある様に言うのは、少し違うように思うけど、弁護士っていうのは依頼者側の視点で話しているんだろうから、声明に声明で反論を繰り返していると、いつまでも続くんだろうなって思った。
4、「不同意によるものではなかった」程度が守秘義務に抵触するのであれば、例の女性のフォトエッセイの文章や数々の媒体での発言等は盛大な守秘義務違反になるかと思いますが。そこは被害女性であると明言されていないのをいいことにグレーゾーンをひた走っているわけですよね。今出ている情報は全て女性側からのもので、中居氏側は情報が出る都度反論しているに過ぎません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e23221c80098af1a451f3cc02c137e7a5cc8fdf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]