高市政権が発足してからわずか3日で、いくつかの重要課題に直面しています。主要な問題は、ガソリン減税を巡る対立と拉致問題の解決と見られます。野党はガソリン減税の実施を強く要求し、政権に対して圧力をかけています。また、トランプ大統領の訪日が差し迫っており、その準備も急務です。高市政権はこれらの緊急課題に取り組む必要があり、「波静かな船出」とは程遠い状況です。

この状況は批判が必要です。まず、ガソリン減税に対する即時対応の遅れは、生活費の負担増として直接国民に影響を与え、政権のスピーディな政策実行能力を問う結果になっています。野党との対立が続く中で、政治的な膠着状態が国全体の利益を損なうこの状況を放置することは、明らかな政策の欠陥です。背景には政治的な戦略不在、国際的なプレッシャーへの過小評価という問題が隠れています。解決策として、まず短期的にはガソリン減税に対する具体的なスケジュールとその財源の明確化が求められます。次に、野党との建設的な対話を通じて対立点を解消する努力が必須です。さらに、国際情勢に対する包括的な政策立案の再考が求められます。高市政権がこの初動で躓けば、未来の信頼は大きく揺らぎます。即断即決の行動こそ、今必要とされる最も肝要な姿勢です。

ネットからのコメント

1、石破政権がなーんにもしなかったツケが高市総理に全て回ってきた感じ。ガソリンの暫定税率廃止も、103万円の壁も、やるやるというだけ。石破さんがやったことといったらアメリカに80兆円の当時を約束したことと遊説で各国にばら撒いてきたことくらい。でも高市総理期待してます。オールドメディアの下げ発言など気にする必要はありません。応援してます。

2、拉致問題の解決とか岸田や石破が手もつけないどころか無視しまくってた件をいきなり出してきたな。高市氏は保守だからそら手はつけるだろうけど、家族がいまだに苦しんでる拉致問題を高市に嫌み言うためだけに持ち出してくる大越は人としてどうかと思うわ

3、偏向報道番組。参政党支持ではないけど参院選後の神谷氏への無礼な発言は忘れられない。キャスターとしというかヒトとしていかがなものかと思った。起用し続けておるテレビ局もすごいわ。

4、大越氏の発言は、何かと高市政権の足を引っ張りたいという狙いが伝わってくるが、キャスター一個人の思想で、世論を誘導しようとしているとすれば、嫌悪感しか感じない。

正直なところ彼は一貫して高市首相の揚げ足を取ろうとしているように見えるし、マスメディアという既得権を利用した政治活動のようにも思える。新政権は物価高対策などを強力に進めていこうとしている中で、国民の期待も大きい。結果も出ないうちから足を引っ張たり、揚げ足を取る姿は全く建設的ではないし、国益を損ねていると言えるのではないか。