2023年12月30日、富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの全7区間(43.4キロ)で開催された富士山女子駅伝で、城西大学が初優勝を果たしました。2区では本間香選手(1年)が区間新記録で大きくリードを広げましたが、5区で3位に後退。しかし、6区で窪田舞選手(1年)が追い上げ、最終7区で大西由菜選手(1年)が逆転し、トップでゴールイン。
10月の全日本大学女子駅伝に続く2冠を達成しました。2位は過去最高を記録した東北福祉大学、3位は大東文化大学となりました。

今回の構成は選手たちの努力とチームの戦略が見事に融合した結果といえるでしょう。数々の挫折を乗り越えて見事に栄光をつかんだ選手たちに、真心からの祝福を送りたいと思います。富士山という自然の雄大さと厳しさの中で、彼女たちが見せた最後まで諦めない姿勢は、多くの人に感動を与えたに違いありません。この大逆転劇は、苦境においても粘り強く挑戦し続けることの大切さを教えてくれます。選手たちの未来にエールを送りつつ、さらなる活躍にも期待したいところです。
ネットからのコメント
1、ちょっと信じられないくらいの逆転劇でしたアンカーの大西選手の計り知れない精神力平坦部で一気に追いついた後のあの激坂一度は抜かれ2位に下がったものの、数秒差で食いしばりラスト1kmで再び首位奪還からのフィニッシュ競技場直前の城西大学の大応援団と金子キャプテンのラストランへの思いが背中を押したのかなインタビューも感動しました2冠おめでとう、また次に向けて頑張ってください
2、いやー、城西大学女子、いいチームだね!最後、泣いてしまうぐらいいいレース。優勝後のメンバーもさわやかだし、監督もかなりの人格者だと思いました。これまでもかなりの強豪であったが、二冠に至るまでのこれまでの辛苦があったことは想像に難くない。本当に、本当に頑張ったのだと思う。最高の富士山をバックに、最高の笑顔でした。誰も辞めずに、ここまで来ましたね。凄すぎる。これからも応援します。東北福祉のアンカー、貴方は強い。ゴール時、謝っていたが、何も謝ることはない。凄く強かったよ。間違いなく、雪国魂を心に刻みました。これからを益々期待しています。
3、7区で待つ、このレース特有の長く苦しい登り坂。最初から突っ込んだらヤバいだろうというところで、城西の大西選手は勢いよく先頭に立った。坂の手前だったんで無理しすぎだろうと思っていたらやはり東北福祉に抜かれてしまった。普通ならこれで勝負がつくはず。なのに5〜6秒差くらいでしっかりと食らいつき、なんと再逆転。そのままゴールテープ切るなんて信じられない。そんな大西選手はまだ1年生。
今後、凄い選手になるなあと思った。来年も楽しみだね。
4、テレビで見てましたけど、最後の7区は本当に見応えありました。東北福祉が城西を抜いた時は、勝負あったかと思いましたが、粘って最後にまさかの逆転。チームへの想い、二冠への執念が、あの逆転劇を生んだのかも。だとしても、1年生であの精神力が凄いわ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b7cc411eaf5f0b410273b2e1ceaac82ee2df56ba,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]