ヤクルトから戦力外通告を受けていた北村拓己内野手(30)が現役を引退することが分かった。彼は亜大から2017年にドラフト4位で巨人に入団し、2023年にヤクルトへ移籍した。今季は自己最多の62試合に出場し、打率は1割9分、3本塁打、7打点を記録したが、NPB球団からのオファーがなく、現役続行を希望していたものの断念した。
北村は内野の全ポジションを守れるユーティリティーとして通算286試合に出場。大好きな野球から離れる葛藤の日々を妻・伊藤祐奈さんと過ごし、野球教室の設立を新たな目標に掲げている。

北村拓己氏の引退は、プロスポーツの厳しさを再認識させます。個人としての葛藤と決断は、多くの他者が直面するリアルな現実です。重要なのは、多忙なプロ野球界でも自分の価値を見失わず、次のステップを考える姿勢でしょう。彼は野球教室やオンラインでの指導を通じて次世代のプロ野球選手の育成に挑むことを決意しました。この選択は、プロとしての経験を新たな形で活かすという豊かな発想です。北村氏の「人生第2章」は、一見して彼が持つ情熱が新たな目標へと移行した様子を示しています。失意の中から再び起ち上がる強さと情熱は、未来への希望を形作るものであり、彼の新たな挑戦に期待が集まります。
ネットからのコメント
1、番組では触れてなかったけど北村の奥様(元アイドリングの伊藤祐奈さん)はアイドル引退してから大学生時代に起業して経営者やタレントプロデュースしてきてる人やからね。アイドルのセカンドキャリアではかなり成功してる人だし。奥様の会社が北村の野球教室をバックアップする形にしたんだな。まあ賢いよな。
2、北村、山本両選手と宇草選手でNPB引退後の進路が分かれたのが印象的だった。北村、山本は身体はまだやれる、でも家族、子供のことを考えると、先の見えぬプロ野球人生よりも、次の進路を選択したのだろうね。山本は社会人で野球は続けるみたいだけど、会社員としても働くみたいだから大変だろうな。どっちを選んでも勇気がいる決断だったと思う。先の見えない野球人生も怖いし、新しい世界に飛び込むのもまた怖い。3人ともお疲れ様でした。
3、戦力外通告番組観ながらオイシックス新潟から現役続行オファーも来てた中で、やっぱり1番最初にあったNPBオファーが惜しすぎたのだなと感じましたあっちの話があったから巨人のフロント打診も断ってたと思うので、ちょっと思ったようにいかなかった印象ですよね現役お疲れ様でした
4、テレビを観ながらというよりも報知なら古巣巨人も報告を受けていて、そこからテレビでの引退発表の直後に記事を配信できるように準備していたんだろうな…。他にもヤクルト・山本も引退して社会人クラブへの所属が決まったけど、北村も山本も妻子がいると養い育てることも考えないといけないしオイシックスや独立リーグに所属しながら門戸の狭いNPB復帰を目指すという選択肢は難しいんだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1e52410d604074ed80d9df97687843fc2c5314f5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]