韓国のガールズグループ「aespa」の中国人メンバー、NINGNINGが大みそかの第76回NHK紅白歌合戦を、インフルエンザ感染で辞退しました。この辞退に関し、元参院議員で現在は落語家として活動するガーシー氏が自身のSNSで意見を述べ、関係するネットリンチを示唆。NINGNINGが22年にファン向けアプリで、キノコ雲を連想させるランプの写真を投稿したことで物議を醸し、出場辞退を求める署名が集まる出来事が背景にあります。

署名する人々はTINGNINGと親世代の違いがあり、それによるプレッシャーが若い彼女に影響を及ぼした可能性があります。

ガーシー氏の意見に対し、この出来事の分析をしてみたいと思います。芸能界における若いアーティストへのプレッシャーは、時にネットリンチに発展することがあります。まず、この問題を解決するためにはSNSの利用に関する教育を徹底し、軽率な投稿が社会的影響を持つことを理解する必要があります。また、オンライン上での集団行動による個人への攻撃を防ぐため、法的な整備や対策を進めることも重要です。さらに、メディアや一般社会は若いアーティストに対して配慮を持ち、人格を尊重する姿勢を持つべきです。このような現状が続くと、若い才能が十分に育つ環境が阻害され、社会全体の進歩を阻むことになります。

健全な環境がなければ、私たちの未来を担う彼らの力を十分に引き出すことはできないでしょう。

ネットからのコメント

1、グローバル展開を掲げるグループが、活動先である日本の歴史、特に原爆被害という極めてセンシティブな問題を知らないという前提には無理がある。仮に知らなかったとしても、それは単なる無知では済まされない。最低限の歴史的背景や他国への配慮を学ぶことは、活動における不可欠な素養だと思う。

2、逆の立場だとして、日本のアーティストが国営放送の番組に出演予定だとして、その国を乏しめるような行為をして出演が許されますかね？中国では日本のアニソン歌手が歌ってる最中に退場させられ、韓国では光復節という理由で日本のアニメキャラのコスプレをした始球式が中止になった事例があります日本を乏しめる行為をして、日本の国営放送の年末番組に何事もなく出演できるという方がむしろ以上だと思います

3、小さな子供ならガーシーさんの言う通りだったとしても許されただろうけど、成人女性がこれは知らなかったからいいでしょうで終わりはダメなんよ。

これがマイナーな侮蔑表現とかならいざ知らず、誰しもが連想するであろうキノコ雲は完全にアウト。逆に日本人が中国、韓国などに同じような事をやってた場合はこんな騒動だけでは到底済んでないだろうと思う。

4、例えば日本人アーティストが中国でコンサートやることになっていたとして、南京大虐殺は作り話なんてTシャツを嬉々として着用していたならばこの程度の問題では済まされず、国外退去のうえ二度と中国の地を踏めないと思う知識が無かったとかそんなつもり無かったなど言い訳が許されないのが歴史問題であり、過敏に反応するのは致し方無いと思う