大手5銀行が来年1月から住宅ローンの固定金利を引き上げることを発表しました。三菱UFJ銀行など3メガバンクの10年固定基準金利は5.15%(最優遇金利2.63%)と、2006年4月以降で最も高い水準に設定されます。これは、長期金利の上昇が要因とされています。また、12月に日本銀行が追加利上げを行った影響で、変動金利も来春に上昇する見通しです。
特に三菱UFJ銀行では、10年固定基準金利が12月より0.42%高い5.46%になり、信用度の高い顧客への最優遇金利は2.68%となります。三井住友銀行や他の主要銀行も金利を引き上げ、新規契約者がこの影響を受けることになります。

この住宅ローン金利の引き上げは、住宅購入者や新規契約者にとって経済的に大きな負担となります。特に、既に厳しい住宅市場でのコスト増加は、消費者にとって不安材料と言えるでしょう。
一方、この金利の上昇は、銀行の長期的な収益を維持するための不可欠な施策でもあります。金融機関がより持続可能な経営を行うためには、金利の調整も時には必要となります。消費者としては、金融情報を常に追い続け、賢明な選択を心がけることが求められます。
ネットからのコメント
1、私が買った家は18年前くらいで2700万だったけど、今の新築建売で同じくらいのを近くで見かけたら、大体4000万近くになってる家が値上がりしてるうえに、金利も上がってきてるから、今の若い子が家を買うのは大変だよね自分が今、家を買うってなったら、予算3000万くらいで、買った家よりもっと小さい家を選ぶだろうな私が組んだローンは2400万だったけど、50歳超えた今、調子に乗らず少なめにしといてホント良かったって思う家買うときって気持ちがデカくなって、予算3000万だと、3500くらいでもいけそうってなんとなく思っちゃうんだよねでも若い人はそういうのグッとこらえたほうがいい
2、まだまだ住宅金利は安い方だけど今後金利が今の倍位になるとローンを払えない人がせっかく買った家を売りに出すから中古物件が過剰な供給になって値崩れが起きますので今から家を買う人はもう少し待ってば質の良い中古物件が割安で手に入るかもよ?
3、ローンは変動で借りている人の方が大多数。固定に替えようとしても、金利は固定が先に上がる。自己責任っていうコメントが多いが、ずっと賃貸でも借りられる物件が少なくなってくる上に、保証人とか亡くなった時の荷物の引き取りとか、ある。自分が住んでいる集合住宅で、独居の高齢者が亡くなった時、身内が誰もいないのか、業者が家財道具を運び出してて、それ全部粗大ごみになってたのを見ると、その費用は誰が出したんだろうな。賃貸も楽じゃない。
4、来年も引き続き利上げ予想をするエコノミストも少なくないですし、特に変動ローンを抱えている方にとって戦々恐々でしょうね。金利が低い期間が長く続いたせいで、私含めて金利に対する感覚が麻痺していると感じます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6711f5601aec6b198afdcf37173c1168b3b4b40a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]