静岡県伊東市の前市長、田久保真紀氏(55)が、TBS系特番「年末ジャポン」に出演し、「卒業証書19・2秒」の真相を明かした。リポーターは彼の自宅を訪問し、「19・2秒の由来」を直撃。田久保氏は「真面目に計った結果で不自然ではない」と説明。さらに彼は「弁護士とスマホのストップウォッチを使って計測した」と語ったが、計測は弁護士が担当したことを後に認めた。
この一連の出来事は今年の新語・流行語大賞にノミネートされ話題となった。

この出来事について、問題は数値の正当性よりも、公共の場における透明性の欠如にある。市民は政治家の言動に信頼を置くべきだが、計測方法にさえ曖昧さがあり、これは不適切である。公的な場では、全ての手続きを開示し、公正な情報を提供する義務がある。まず、計測や決定プロセスの詳細な公開、次に専門家による客観的な評価、最後に市民参加のプロセスを重んじることが求められる。公正と信頼という価値観に立ち返り、政治家は透明性を高めるべきであり、この事例は改革の必要性を痛感させる。信頼の回復がない限り、公職者としての使命は果たせないだろう。
ネットからのコメント
1、まあその場にストップウォッチを置いて計るなんてことは想像できないですから、音声とか映像とかで時間を計測したのでしょうね。
しかしコンマ何秒になんの意味があったのですかね。単に批判の対象にしかならないと考えなかったのですかね。
2、流れで見てましたが、少し前のインタビューではこの方、スマホのストップウォッチ画面で弁護士が計測したと言いました。が先ほどの再度追求ではそうですこうやってと言いながらストップウォッチを右手親指!で押す仕草をしました。4000票入れた人がいることに驚きです。
3、冒頭、「ばかやろー」という言葉を浴びせた太田や、切り込んでくれそうなヒコロヒーに主導権を渡せばもっと追求モードになっただろうが、吉村らに当たり障りない質問しかさせなかったため、推し活バッグを自慢げに見せるなど、なーんの意味もない、ただただ田久保の有名人気取りに拍車をかけそうなだけの出演だった。観て損した、というか、やっつけられる様子を少しならず期待して、こんな番組を観てしまった自分が情けない。
4、卒業証書を公開した時点で真偽がわかる。従って公開=私文書偽造で即逮捕。本人以外、みな想定内です。東洋大学も名誉毀損で被害届を出すべき。でないと私文書偽造を認めたことになり共犯とみなされるぞ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b2159601812467cfeb76fd4dff7551bf0a2b74dd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]