現地時間12月19日、米野球専門誌のジェフ・ポンテス記者はポッドキャスト番組に出演し、ヤクルトからポスティングを通じてメジャー移籍を目指す村上宗隆についてコメントした。移籍交渉の期限が米東部時間22日午後5時に迫る中、市場の反応は彼の期待とは異なる鈍いものであると指摘。特に空振りの多さや守備面の不安が各球団を懐疑的にさせているという。
ポンテス記者は、サンディエゴ・パドレスとの面談は契約合意した韓国の選手との役割の重複もあり、様子見だった可能性を示唆。村上が長期や巨額契約を結ぶ可能性は低く、交渉期限は迫っている。

村上宗隆のメジャー移籍を巡る状況は、彼の期待に反して厳しいものがあります。空振りの多さや守備の不安は、球団側が二の足を踏む原因となっていますが、これは彼個人の課題に過ぎません。市場が慎重になっているのは、単に彼の能力に対する不安から来るものではなく、球団の投資判断が求められているからです。打撃力に関しては、すでに高い評価を受けており、実績で魅力を発揮することは十分可能です。まずは守備の向上と安定した打撃を見せることで、次なる契約につなげる強さを示していくことが求められます。選手個人の可能性を信じ、球団との更なる交渉には柔軟性と時間が必要です。
彼が大舞台で輝きを放つ日が来ることを、心から期待しています。
ネットからのコメント
1、体形、速球に弱いこの2つだけであのツツゴウと完全にダブってしまう。(その上守備の不安もあるし。)ツツゴウの失敗を目の当りにしているMLBだから及び腰になるのも理解できるわ。。。3冠王、ホームラン(長打力)、この利点が完全に吹き飛ぶって感じやな。。メジャーはやっぱ厳しい世界。。。
2、打撃の才能があっても、守れないと厳しい。まして、MLBでの実績が皆無の選手を取るのは躊躇するだろう。パドレスとの面談の話が本当なら、将来のスラッガーよりも、安価で内野のバックアップ要員ができるソンを、パドレスは選んだわけだ。村上の代理人が、どの程度の条件を提示して交渉しているかは分からないが、ハードルを下げたほうがよい。多少はバーゲン価格であっても、3年から6年のMLB契約を勝ち取るほうが先決。環境に慣れ、実力と実績を重ねてから、大型契約を狙うべきでしょう。
3、村上選手の需要はファーストしかないような気がしますけどねとにかくTV観戦しかしてませんが、MLBの内野手の守備、送球レベルは桁違いに速いNPBでの三振の多さが指摘されるなかで、メジャーの150キロ中盤〜160キロの速球に対応できなければなかなかたいへんでしょうねもちろん頑張ってはほしいですが、まだまだ若いしもう少し日本で鍛錬を重ねてから挑戦したほうがいいのではないのかな
4、シュワーバーは160キロ打てるけど、村上は150キロまでしか打てない。NPBでの打率が低いのにMLBの豪速球や鋭い変化球はバットに当たらない。それと一番重要なのは守備。MLBとNPBの最大の差は内野での守備だと思う。圧倒的な球際の強さと一直線に伸びる送球。総合的に判断しても、当初予想された8年1万8千万ドルは難しいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5751cc0ea2249c8d7522e08ffee250dc716dacb4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]