事件概要
2023年7月25日、静岡県伊東市の田久保眞紀市長は、市議会の百条委員会から学歴詐称疑惑に関する証人出頭を求められたが、出頭を拒否しました。市長は出頭要請を「不適切な請求」とし、法的理由を挙げました。しかし、地方自治法100条に基づき、正当な理由なしで百条委員会の出頭を拒否した場合、最大で6か月の拘禁刑または10万円以上の罰金が科される可能性があります。

市議会は市長に対し刑事告発の意向を示しており、事態は解決には時間がかかる見込みです。

コメント
田久保市長の行動は、地方自治法に従い、市民の信頼を守るための議会の正当な権限を軽視しているといえます。百条委員会は住民の代表機関として、市政における疑惑を解明する重要な任務を果たすために設置されました。市長が出頭を拒否することで、議会の権威と市民の期待を踏みにじっている事実は無視できません。市長が示す法的理由に対しても、弁護士の見解によれば、出頭しないことの「正当な理由」は成立しないとされています。
市長の態度は、伊東市民の利益を軽視するものであり、今後も同様の行動が続くならば、刑事告発と捜査機関の介入が必要です。

この問題の根本的な解決には、市民の声と法的手段が必要であり、議会がその責任を果たすべきです。

ネットからのコメント

1、そろそろ一緒に入学をした東洋大学の同期の方々の声があってもいいのではないか。これだけ伊東市民が混乱し、お金のかかる選挙までもが行われようとしています。真実を伝えてほしいですね。

2、その場しのぎのうそで誤魔化し、のらりくらりと逃げ回る。市民やその方々の代表である市議会を軽く考え、なめているとしか思えません。この方のこれまでの言動を見る限り、学生時代の(ノリ？)感覚が抜けていないんでしょうね。市民の方々も、本当に市政の停滞を危惧するなら、職員さんへの業務や精神的ストレスを負担させる役場への抗議の電話やメールではなく、実際の行動、リコールの動きを始めても良いと思います。

3、この一連の事は本人が認めないとダメなのか。事実もほぼほぼ決まってるし、法律の条文も表示されてるんだから、逮捕することもできなくない。この数週間の田久保劇場に無駄な税金を使い、伊東市のイメージを悪くしている…どこかの大臣じゃないが、スピード感をもって対応すべき。

4、この人の場合　本人が拒否してると言うより　会見の時、横に居た態度のデカい弁護士による指示と入れ知恵によるところが大きい　もちろん本人は百条委員会に出たくないだろうけど　議会側も自分達で対処しても逃げられてばかりなんだから弁護士を立てて対処しないと　いつまでも同じことの繰り返し　弁護士には弁護士でやらないとね