10月19日のBS朝日番組「激論！クロスファイア」で、ジャーナリスト田原総一朗氏は、自民党高市早苗氏に対する批判の際、不適切な発言をし、後に謝罪しました。田原氏は、自身のX（旧ツイッター）で、発言が野党への激励の意図だったと述べ、本意ではない過激な表現を深く反省していると伝えました。この発言に対してSNS上で批判が集まり、同局も田原氏に厳重注意を行いました。

田原総一朗氏の発言は報道界において許されるべきではありません。「死んでしまえ」といった暴言は、公共の場での責任を欠いています。この事件は、メディアの役割とその影響力について再考を促します。第一に、発言の内容について公正で慎重に検討する必要があります。第二に、メディアの影響力がいかに暴力的な言説を助長する可能性があるかを認識し、規制を強化すべきです。最後に、意見を伝える際、敬意をもった対話を奨励する教育を進めるべきです。メディアは真実を伝える手段であり、その力は破壊ではなく、結びつきを促進するために使われるべきです。これは社会の健全な基盤となるべき価値です。

ネットからのコメント

1、そもそも、Ｘで謝罪とは言っても、これは謝罪と言えるのでしょうか？これがまかり通るなら、謝罪会見は必要なく、Ｘでもいいことになります。

厳重注意でもしっかり本人の口から謝罪させるべきです。

2、収録した内容で意図的に編集していると思われても仕方ないですね。発言したご本人に責任は当然ありますが問題と思わず？放送した側にも重大な責任があります。BPO案件じゃないでしょうか？

3、この発言が問題となっているが、録画放送でありながら、不適切な発言云々のテロップが出たわけでも無いようなので、番組としては適切だったという判断になる。一人の司会者が悪いようにテレビ局は仕向けているが、悪いのはテレビ局だと思います。

4、発言の主旨はって、自分の正当性を訴えるに等しい内容だし、反省してるように感じなかったですね。そもそもXでって自分の保身のためにしか見えないですよ。これでは謝罪とは言えないかと。