東京・江戸川区の東葛西で24日午前6時20分ごろ、パトカーが歩道に乗り上げ、マンションの植え込みに衝突する事故が発生しました。葛西警察署の警察官から「事故を起こしてしまいました」との連絡があり、現場ではパトカーが車止めや植え込みに大きな損傷を与えました。幸いにも、パトカーに乗っていた男性警察官2人にけがはなく、巻き込まれた歩行者はいませんでした。

警視庁は事故の詳しい状況を調査中です。

この事件には、訓練の再評価と徹底した運転管理の重要性を痛感させる側面があります。パトロール中の車両が事故を起こすことは公共の安全に不安を与えます。まず、警察官の運転技術や車両チェックの基準を厳格にすることが求められます。次に、事故解析を公開し、同様のミスの再発防止を図る必要があります。さらに、警察車両の運行に関する定期的な報告制度を設け、透明性を確保するべきです。公共の安全を守る立場にある組織にこそ、厳しい自己管理と責任を求めるのが当然であり、今後の改善に期待する声が高まることを祈ります。

ネットからのコメント

1、時間的に泊まり仕事明けで疲れも限界だったのでしょうか。きっと厳しいお叱りが上司からあるのでしょう。葛西といえば特に治安の悪い地域。運転されていた警察官は、反省するところは反省して頂き、また都民の安全を守ってもらいたいと思います。

ぶつけられたお家の方々も気の毒です。

2、「何やってんだ！は無い」現状ではけが人居なくて良かったね、で良くない？警ら中とかだったと思うので緊急車両じゃない。現状調査中との事なので詳細が出れば意見もハッキリするだろうけど、警察官も人間なんだから事故くらいする可能性はある。

3、パトカーの壊れ方を見る限り、狭い道でノーブレーキで歩道に突っ込んでいます。明らかに居眠りか意識障害による事故ですね。歩行者や対向車がいなくて良かったですね。

4、ファミレスの駐車場に車を停めているときに、警察車両（覆面パトカーと思われる）にぶつけられた事があります。理由は、「暴走族のバイクを撮影する為に、バックで駐車場に侵入した」からだそうです。そのとき、こちらの車の修理代は、保険が使えないからと、後日現金で支払って頂きました。内部的にどのような処理を行ったのかは知りませんが、貰い事故のせいで現場検証やら事故証明書の作成などで、その日の予定が全て台無しになってしまいました。取り締まりや捜査も大変かもしれないが、くれぐれもご安全に。