広島市中心部の繁華街で路上生活をしていた「広島太郎」さんが9月下旬に亡くなったと23日に確認された。彼は70代後半で、地域住民に親しまれていた。多くのぬいぐるみや時計を身に付けた奇抜なスタイルで知られており、最近は姿を見かけることが少なくなっていた。関係者によると、彼は施設に入所し、闘病していたという。広島太郎さんの死去が広島市の路上生活者問題を浮き彫りにし、社会的支援の欠如が改めて注目されるきっかけとなっている。

広島太郎さんの訃報には大きな悲しみが伴います。彼は広島市内で広く知られ、多くの人々に愛されてきました。その奇抜な服装や親しみやすい性格は、誰にでも笑顔を届けていたことでしょう。施設で闘病生活を送っていたと聞きますが、彼が安心して過ごせる場所があったことは、少しだけ心の救いです。私たちができることは、彼が取り残されることなく、心の中で生き続けるためにその思いを大切にすることです。広島太郎さんの記憶を抱き続けることで、私たちのコミュニティが彼のような存在の価値を見直し、より支え合う社会を築く一歩となることを願っています。
ネットからのコメント
1、20年前30年前かな。よく広島の街中で見かけた。ぬいぐるみを身に着けているのが当時斬新でカワイイなって思っていました。最近ぬいぐるみを付けている若者をよく見かけるが時代が変わったなと思うこの頃。
太郎さんはその先駆けを行っていたんですね。若者諸君。路上生活だけはマネしないでね。ご冥福をお祈りします。それにしても70後半まで生きたんだから大往生でしょ。
2、今は自分が街に行くことが減ったから、広島太郎さん見かけることもなかったけど、若い頃はパルコ辺りに遊びに行くと必ずどこかで見かけたな。ホームレスで70代まで生きられたのはすごいね。私が10代のころからいたから、3〜40年は夏も冬もホームレスやってたことになる。なにげにすごいな。見た目はかなりのインパクトだったけど、トラブルを自ら起こしに行くタイプでもないし、市民からは一定の距離を保ちつつほんのり見守られながら路上で生活していたと思う。輩に襲われることもなく(絡まれたりはあったかもしれないけど)、なんとなく風景の一部として地域に受け入れられてたよね。合掌。
3、自分が子供の頃から見てた存在で、広島市にする人はほとんど知ってたんじゃないかと思うくらい有名だった数年前に見かけたのが最後だったな、不思議な存在だったけど、ああ見えてみんなのことを見守ってくれてたんだよきっとご冥福をお祈り申し上げます
4、広島太郎さん、かなり有名だったけど、昔本通りで会ってた頃はまだ30代前半だったんですね。この方が亡くなったことがニュースなるなんて…それだけ有名だったってことですね。容姿は普通の方ではなかったけど、我が道を行くで嫌な感じはなかった。むしろたまに行く本通りで会えたことがラッキーくらいに思えてた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2bd4354150cfbdc441994a92bcfabdf95a285af2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]