智弁和歌山は、8月8日に行われた第107回全国高校野球選手権大会の1回戦で花巻東（岩手）に1－4で敗れ、初戦敗退となった。センバツ準優勝校の智弁和歌山は、2年連続で初戦敗退となり、春夏甲子園優勝通算4度の名門にとって非常に早い夏の終わりとなった。智弁和歌山は1回表に福元聖矢外野手の適時二塁打で先取点を奪うも、その後、花巻東の先発左腕・萬谷堅心に抑えられ、2回以降は無得点。

先発の渡辺颯人は、逆転を許した1回裏に野選も絡み、5回5安打3失点で降板した。

智弁和歌山が強豪相手に敗れた背景には、選手たちの持ち味を最大限に活かしきれなかった部分があると言える。しかし、野球という競技では逆転のチャンスは多々あり、勝敗は一瞬の判断や運にも左右されるものです。選手たちは悔しい思いをしていることでしょうが、この敗北を糧に、未来に向けたさらなる成長を目指してほしいと思います。どんな試練も、次へのステップに繋がる大切な経験です。

ネットからのコメント

1、花巻東の萬谷選手は粘り強いですね。ランナーが出ても1失点完投は素晴らしかったです。打線も少ないチャンスを物にして見事でした。次も頑張ってください。智弁和歌山は序盤のチャンスを逃したのが痛かったかな。それでも選抜準優勝で力があることは示せたし、選手宣誓も素晴らしかったです。

多くの野手が残る来年こそはリベンジしてほしい。お疲れ様でした。

2、優勝候補って言われる高校が負けるのも高校野球ではあるあるですよね。智弁和歌山が甲子園で初戦敗退したことよりも、浦和学院が埼玉県予選で３回戦で敗退したことの方が驚きましたけどね。何が起こるかわからないのが高校野球なので、それが醍醐味ですよね。

3、花巻東の萬谷くん、快刀乱麻のナイスピッチングでした。さすが花巻東の背番号17ですね。智辯和歌山もナイスチームでした。見応えある好ゲームでした。2回戦も頑張って下さい。応援しています。

4、東洋大姫路は済美京都国際は健大高崎東大阪大柏原は尽誠学園綾羽は高知中央こりゃ近畿勢全滅あり得るな…全て実績有る強豪校ばかりだ特に上二つのカードは勝った方が乗って行ける対戦ですな。好カードばかりなんでダークホース校があれよあれよと言うまにね、有るか花巻東。暑いけどみんな頑張れ。