静岡県掛川市で、5歳の娘の遺体が自宅の冷凍庫に遺棄された事件が発生しました。9月16日の午前9時40分頃、37歳の母親が「娘が行方不明」と警察に通報し、警察が捜索をした結果、正午頃に冷凍庫内で遺体が発見されました。司法解剖により、娘の死因は窒息死と推定され、死後数日が経過していたことがわかりました。事件には母親の関与が疑われており、警察は殺害の可能性を視野に入れ、詳細な調査を進める方針です。
この痛ましい事件に直面し、個人の喪失の深さやその痛みを想像することは胸に重く響きます。社会全体として、このような悲劇が起きることへの無力感を感じますが、まずは心からの理解と共感を示したいと思います。過去に自責の念に苛まれた経験を持つ人にとって、こうした状況は特に苦しいかもしれません。しかし、重要なのは、失った命を悼みながらも自分自身を許す気持ちを持つことです。人生は予期せぬ形で私たちを試すことがありますが、その中で少しずつでも希望を見つけ、新たな光を求める努力が大切です。
ネットからのコメント
1、亡くなった女の子の身の上を思うといたたまれなくなりますね。事件にしろ事故にしろ亡くなった後に、実の母親に冷凍庫に遺体を遺棄されたのだからとても幸せな環境だったとは言えないでしょう。仮に、女の子が誰かの悪意や無責任で亡くなったとしたらとても許されることでは無いでしょう。
その無念を晴らすためにも真相を究明して欲しいですね。
2、亡くなった理由はわからないけれど、ひとりぼっちで寒いところに入れられて可哀想。自分の娘だったら、例え遺体だとしても、どんな理由があったとしてもとても冷凍庫なんかに入れられない。もしかしたら、自分の娘さんが亡くなった事を受け入れられなかったのかもしれない。もしかしたら何かを隠したかったのかもしれない。でも母親として、亡くなったこの子の事を本当に思いやっての事だとは思えない。五歳の子だったら、お母さんの事が大好きだったと思うし、信頼しきってたと思う。 それなのに亡くなった後にこんな仕打ちをされて、世間の目にも晒されて。本当に可哀想。
3、亡くなられた女の子はあまりに不憫だが、冷凍庫開けて遺体を発見した警察官の恐怖もまた想像を絶する。なぜ我が子にこんな酷い仕打ちが出来てしまうのか…
4、こういう事件では「母親として最悪」みたいに意見が出るが、では「父親はどこにいるのか?」「父親は養育費払っていたのか?」は全く報道されない。母子世帯は総務相の家計統計でも年金生活の高齢者世帯より「はるかに貧困」であってもはや「社会が罰している」ような悲惨な経済レベルだ。
実は養育費未払いは法務省も問題視していて最低額の義務を検討するという。お役所にしては素晴らしい案だ。母子家庭にもし月に数万の養育費があったら、虐待などは起きにくくなるだろう。今でも養育費の支払いは2割ほどと異常に低い。「父親はバックレておしまい」という逃げ得が普通と言う恐ろしい状態なのが日本。夏休みなど給食が無い母子世帯は「昼間は水を飲んで過ごす」ほど困窮するそうだ。もはや精神までおかしくなる状態だ。政府も放置すべきではない。生活保護の部分支給もあるのだから少額でも支給を推進すべき。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/24dc358b63f82556c827c58e96c2a3dadd285f19,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]