小沢一郎氏(立憲民主党所属、83歳)は、X(旧ツイッター)において、高市早苗氏(64歳)が日本初の女性総理として就任し、高市内閣が発足した翌日に、自ら「高市内閣は早晩行き詰まる」と予言しました。小沢氏は、女性総理の誕生を喜ばしいとしながらも、高市氏の政治思想や過去の発言、今回の数合わせ的な連立政権の構成を疑問視し、内閣の限界と早期の崩壊を予測。
また、自民党内の不統一や維新との合意書の曖昧さ、骨太の策がないことを指摘し、政権交代の必要性を強調しました。
小沢氏が指摘する高市内閣の行き詰まりは、背後に潜む政治制度の欠陥と深く結びついています。一つ目の問題は、自民党内の不統一にあります。派閥間の対立と連立の曖昧さは、政府の安定性を著しく損ないます。第二に、高市総理の政治思想と過去の発言が示唆する政策の方向性が、多くの国民にとって受け入れ難く、これもまた内閣の運営問題を引き起こします。最後に、政権全体の骨太の政策不足は、日本の政治の弱点として表面化しています。解決策としては、まず、自民党内での対話と協調を強化することが必要です。その次に、透明性のある政策を通じて、国民の信頼を取り戻すことが必須です。そして最後に、強固な政策基盤の構築に注力すべきです。
これらの改革が進むことで、政治体制の真の安定が実現されるでしょう。現状のままでは、日本の政治はその基盤を失いかねません。
ネットからのコメント
1、小沢さん、他人のことより自分の党(立憲)を心配したら…、って思うがなぁ。確かに自民党の中にも、高市総理総裁に同調する議員もいれば、外一つ取っても親中親韓を旨とする議員と幅広くいるぐらいだから、決して一枚岩の盤石な党では無いが、しかし立憲など国に基本法である憲の意見は言うに及ばず、安全保障やエネルギー政策もバラバラではないか!そんな党に比べたら公明という保守政党にとっては何とも厄介な存在だった党が袂を分かってくれたことで、本来の自民党に立ち返ることが出来た筈だ。高市政権の誕生で、自民がバラバラ云々では無く立憲こそが分解するだろうな。
2、そのチャンスだったのに立憲がものの見事にチャンスを活かしきれずに自分達で潰しましたね。まぁ取りまとめた安住氏の態度の悪さも他党から見ればやってられん、と愛想を尽かされたと思いますよ。今も昔も民主党はチャンスをものに出来ずに逆にピンチに変えてしまう、そのDNAはいつまでも健在だなと思って今回の件を見ていました。
3、高市内閣が行き詰まったら、日本は終了するって事が分かりませんか?別に立民の人間として発言するなら構いませんが、日本人として発言しませんか?本当に日本人の未来を考えているなら、何故石破内閣時に内閣不信任案を出して、立民として日本を良くする政治を目指さなかったんですか?本当にオールドメディアと同じ古い考えが何時までも通用すると思っているのですね。
4、>最後に「自民党に代わる全く新しい政治体制が必要」と、政権交代の必要性を強調した。今回も明らかになった。公明党与党離脱で巡って来たチャンスに、右往左往するだけ。普段から全く政権を担う準備をしてない。口先だけ。この組織が野党第一党と言うのも日本政治が低迷を続ける大きな原因だと思う。批判だけ。本当に批判だけ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a83ef364db0451a53e52dfc9ba7cb3d7389f20f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]