国連総会第3委員会(人権)で、中国が日本に対して沖縄の先住民に対する差別をやめるよう求め、反発しました。これは日本が中国の人権問題を指摘したことに対する反応で、22日までにこの情報が広まりました。なお、国連の公式記録によると日本、英国、オーストラリア、EUが中国に人権改善を訴えました。中国の孫磊国連次席大使は、これを「中傷」とし、日本の歴史問題も挙げた上で、沖縄に関する主張を展開しました。
日本は「自由、民主主義、基本的人権を堅持する」と反論しました。
この事例は、国際舞台での人権問題が対立の材料として用いられる現状を露呈しています。一方的な批判より対話と理解が必要とされる場面で、このような応酬は問題解決を遠ざけるばかりです。まず、沖縄の先住民に関する具体的な事実確認を行い、実態に即した適切な対応が重要です。国際社会では対話の場を設け、誠実な議論を通じて誤解を解消し、互いの人権状況を改善するための協力が求められます。国際的な人権の課題に直面している現在、各国は責任ある行動を示し、具体的な改善策を講じなければなりません。互いに責任を押し付け合うのではなく、問題の根底にある構造的な課題を明らかにし、積極的な姿勢で解決に取り組むべきです。
ネットからのコメント
1、日本外務省も今後はこの様に対立国に毅然とした対応をお願いします。
とにかく日本外務省はへっぴり腰で毅然とした対応を国内外に示さずただ穏便にのスタイルを変えない。私からの要望は日本人ファーストでお願いする。それが彼らの第一の任務でもある。私は国外において、不法、違法など一切ないのにも関わらず、大使館員、外務省はしばし当該穏便に対応している様に思えてならない。
2、「先住民の人権守れ」とは、沖縄独立派や、一部の基地反対派の主張と同じですね。まさか中国の方から沖縄の活動家と「同じ考え方」であるとバレるとはね。そして、これは中国が「沖縄を日本から守るために軍事侵攻する」というロシアのウクライナ侵攻と同じ理屈を与えかねない大きな問題。
3、「中国が国際会議で沖縄に人権問題があると指摘するのは珍しく」↑日本としては、単に「珍しい」で片づけてはなならい言動。沖縄を「琉球」として日本から引き離し、台湾と共に「中華」の冊封圏に組み入れ直そうという深謀遠慮に基づく発言であることも見落とすべきではない。
4、沖縄は先住民でないんだがな。アイヌ同様と主張したいんだろうけどアイヌも先住民じゃない。
(北海道に来たのは時代が下がってから)日本人は縄文人に弥生系が混じって成立している。南方系は日本人の祖なのは学術的に証明されている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a89d0c0b925e8d70551d70c05130d60d7e3e16d0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]