ジャーナリストの須田慎一郎氏が、ニッポン放送の番組で立憲民主党の野田佳彦代表の発言に不快感を示した。21日に高市早苗新総理の誕生を受け、自民党と日本維新の会の連立政権がスタート。野田氏は国民民主党の玉木雄一郎代表に対し「回転寿司は一度取り損なったら二度と回らない」と発言した。須田氏はこれを「勝手に作った格言」と批判し、野田氏自身が求心力を示すべきだと指摘した。
また、政治とカネの問題に直面する立憲民主党の真剣さに疑問を呈した。
コメント:政治的な対立の中で、言葉の選び方や相手への敬意の欠如は、信頼を損ない深刻な問題を生む。立憲民主党の行動には、他党を批判しつつ、その内側では求心力を示すことができていないという矛盾が見える。労働組合からの献金を背景に、経済的な透明性を主張するのは説得力に欠ける。まずは、言葉ではなく行動で信頼を築くことが必要だ。具体的な改善策としては、党内での透明性強化、献金制度の再検討、他党との誠実な協議の実施が求められる。このような政治のレールを効果的に使えない現状を打開しなければ、未来への明確な道筋は見えてこないだろう。
ネットからのコメント
1、政治資金規正法で公明と立憲や共産党などが組むのは政教分離や労働組合が政治活動が出来ない法律を誤魔化しながら、新聞料金の名目で政治献金させるとか労働組合員から半強制的に政治献金を集めたりしている事に規制が掛かる事を回避するのが目的です。
2、まず、野党第一党なのに、自分達がでなく他党の党首を矢面に立たせておきながら敬意の欠片もなく、常に上から目線で注文している態度は、当人たちはもちろん、傍から見ている私達からも無礼という印象を受けますからね。おっしゃるとおり、二言目には「政権交代する」と言っているけど、単にメディアが注目している高市総裁への対抗心を見せる事で注目を集めるパフォーマンス。仮に「政権交代」が出来なかったとしても、「玉木代表が悪い」と責任を押し付けられる。色々な思惑・狙いはあったかもしれないけど、いずれにしても世間からは安住幹事長の振る舞い等、勝手に自爆して評判をさげただけという印象ですね。
3、何度も書きたくなるけど、両議院で少数与党化が実現することとなった、先の参議院選挙の主たる争点は「政治とカネ」じゃなかったんだって「所得増」「税と社会保険の負担減」「物価高対策」「外国人問題」なんだよなんでメディアは「政治とカネ」の問題を最優先テーマとしているの?国民の多くは、政治とカネの問題もちゃんとしてほしい「けれども」まずは、実質マイナス賃金の解消と、負担感の軽減、物価高対策のための法案成立を年内にやってほしいんだよそのためにも、議員定数減はあっという間に審議を終わらせて欲しいんだよいつになったら実質賃金は上がるの、いつになったら物価が下がるの?そこがスケジュールも含めて気になるんだけどね
4、基本的に野党でいたい連中なんですよ。高い歳費をもらって通信費ももらって、交通費も無料だし国会議員でいることの恩恵を目一杯受けている。そしてやることは、与党批判だけ。こんな楽な商売はないですよね。政策立案とか言っても、穴だらけで政策で国民が喜びそうなことを言ってれば良い程度の事ばかり。政権交代なんてとんでもない、あの民主党の悪夢の再来を望むわけもなく、このままずっと野党という、ぬるま湯の中でぬくぬくと過ごしたいだけですよ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e11ec408101f06a2943c9b10de4d922170b9a016,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]