この事件は、兵庫県尼崎市で起きた準強制性交の疑惑です。逮捕されたのは耳鼻咽喉科クリニックの院長を務める瀬尾達容疑者(63歳)で、5年前に自身のクリニック内で当時28歳の女性に薬剤を投与し抵抗不能な状態に陥らせて性的暴行を加えたとされています。さらに瀬尾容疑者は、今年7月に糖尿病治療薬の盗難容疑でも逮捕されており、その捜査の中で今回の過去の容疑が明るみとなりました。
容疑者は現在、過去の行為について「今は覚えていません」と否認していますが、警察は慎重に捜査を進めています。
この事件には深刻な社会的問題が含まれています。医療機関の中での犯罪行為、それも患者を薬剤によって無力化した上での性的暴行は、医師としての立場を悪用した卑劣極まりない行為です。被害者の心身に与える影響は計り知れないものであり、厳しく批判されるべきです。制度上の欠陥としては、医師の倫理教育の不足、モニタリング体制の不十分さが考えられます。具体的な解決策として、医療機関における監視カメラの設置、医師の心理評価を含む倫理教育の強化、深刻な犯罪歴のある医師の免許を停止する新たな法制度の導入が提案されます。医師は患者の健康と安全を第一に考える存在であるべきです。犯罪が行われる場ではなく、そのような価値観の転換が必要です。
ネットからのコメント
1、最近この手の記事をよく見る様になった感じがします。学校の先生の児童の盗撮など、正直気持ちがわるいです。同じ男として理解ができません。この手の犯罪は一般人より重い罪にしても良いと思います。
2、理解できない。金があるだろうから、店でやれば捕まらないのに。この行為に自分のステータスを全て賭ける価値があるとは思えない。
3、バレるバレないの問題ではないのだが、こんな事をしてバレないと思っているのが不思議。60歳過ぎてもこんな事してるということは過去になんかしらの余罪がありそう。
4、相手が医者だと診察なのか猥褻行為なのか判断するのは難しいと思う。触診などで明らかにいつもの診察方法ではないなどの違和感があって警察に相談するなどして事件が発覚するのだろうが、それでも医者が診察だと言い張ればウヤムヤのうちに幕引きされてしまう。できることなら女性の患者には女医が診るという規則を確立した方が無難ですね。実現は難しいだろうが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a4e327b64ce11586b7cfeac68ea3a6eb06f77b9b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]