香川県三豊市で発生した不正受給事件では、フィリピン国籍の45歳女性が生活保護費約423万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕されました。この女性は、夫からの仕送りを隠して収入を偽り、2021年4月から2024年12月までの間に46回にわたって虚偽申告を行い生活保護を受けていた疑いがあります。今年2月に、夫が「妻が仕送りをしているのに生活保護を受け取っている」と告発したことで事件が発覚しました。
結果として、生活保護制度の不正利用が明るみに出ました。
この事件は、制度の欠陥と個人の不正行為が絡み合った典型的な社会問題です。制度の不備を悪用し、簡単に不正受給ができる現状は異常です。生活保護制度が本来の目的から逸脱しないよう、厳格な収入確認プロセスの整備が急務です。さらに、仕送りや他の収入源を正確に申告する文化を醸成するために教育と啓蒙活動が必要です。また、匿名での告発を奨励する仕組みの強化も有効です。この事件は、社会的信頼の崩壊を示しています。公共の制度が不当に利用されることで、本来支援を受けるべき人々に対する支援が阻害される現状を早急に改善する必要があります。
ネットからのコメント
1、読売新聞はいつも容疑者を匿名報道ばかりですねこうやって加害者の人権が守るから犯罪がなくなりません逮捕されたらネットに名前が載るようになるとそれが抑止力になって日本の治安は良くなっていきます読売新聞には実名報道の必要性を学ぶべきだと思います
2、元妻には犯罪歴が付きビザが更新されず、子どもがいる場合はその子がフィリピンに帰りたいと思わなければ我が子と一緒に暮らせる。その上養育費の支払いも無くなる。そもそも外国人に生活保護を支給していることも意味不明だが、旦那さんが賢い方法を取ったんだと思う。
3、記事には夫とあるが夫に収入があることが役場は分かっていなかったのか?事実婚等であれば少しは理解するが、生活保護担当者は4年弱の間、同居等のチェックをしていなかったのか等々疑問がある。やっていたことは犯罪だけもっと早く摘発できなかったのかな?
4、現金が貰えるから不正が無くならないのだと思う。何に使われるかわからないのだから、現物支給とか事後精算とかにして極力現金を渡さないようにしたほうがいい。食べるものと住むところがあれば、たくさん支援や減免などもあるのであとはなんとかなるでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0f30aa568fc36e8fb2f38f69d9e01e8d356c3795,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]