第107回全国高校野球選手権の大会10日目、8月15日には九州の代表校4校が出場する試合が行われました。特に、第3試合は佐賀北と明豊(大分)が対戦する“九州対決”となり、明豊が6-1で勝利を収めました。一方、第2試合では、西日本短大付(福岡)が聖隷クリストファー(静岡)に2-1で勝利し、第4試合では東海大熊本星翔が県岐阜商と対戦しました。
これにより、九州代表校の活躍に九州の野球ファンは大いに盛り上がりましたが、「どのチームを応援すべきか」といった複雑な感情を抱くファンも多く見られました。ファンは、X(旧ツイッター)で「九州同士の対決は見たくなかった」という声を上げる一方で、懸命にプレーする選手たちを称賛するコメントも目立ちました。
高校野球における感情の揺れは、特に地方同士の対決で顕著に現れます。選手たちが互いに全力を尽くしている姿を見ることは、多くのファンにとって誇らしいものです。確かに、地元同士が対決する場面は、応援する側にとって選ぶのが辛い瞬間かもしれません。しかし、選手たちの頑張りや努力が報われ、どちらのチームのファンも、その健闘を称えることができるのは素晴らしいことです。私も、地元チームが対戦する試合を観戦し、似たような複雑な感情を味わったことがあります。
それでも、最後にはスポーツの持つ素晴らしさを再確認し、心が温まったのを覚えています。この経験を通じて、どのチームが勝利しても、その努力を称賛し続けることが、選手たちにとっての最大の応援になるのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、1994年は九州勢が強かった九州旋風の年。準々決勝に九州勢4校、準決勝に九州勢3校、決勝は九州対決。優勝した佐賀商業は3回戦の那覇商業と決勝の樟南高校と2度九州勢と対戦し、準優勝だった樟南高校は、準々決勝、準決勝、決勝と3試合連続で九州勢との対戦だった。
2、それをいうなら、昨日も 長崎の創成館と鹿児島の神村学園も九州勢同士の潰し合いだった あまりにも早すぎる対戦だ
3、佐賀VS大分で「潰しあう」とは言うけど、どちらかは必ず3回戦へ勝ち進める。九州「全滅」の心配が無い。
4、一人の選手に注目して応援するチームを決めるのはナンセンスだと思うけど、それでも横山くんを見てると自然と県岐阜商を応援してしまう自分がいる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fd27644684a2096905d6ae25995bc0be7ce92723,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]