元アナウンサーの渡邊渚が、終戦の日にインスタグラムを更新し、自身が経験した病(PTSD)と戦争または原爆の影響を受けた高齢者とのインタビューを通じた思いを記した。渡邊は昨年8月にフジテレビを退社後、療養を続けている中で、『わたくし96歳#戦争反対』の著者との対話を通じ、過去の痛みをどう乗り越えるかを考える経験を得たと語りつつ、戦争の記憶を語り継ぐことの重要性を強調。
また、戦争の被害をこの世界から排除することで自身の救いにつながるとの思いを語った。
渡邊渚のインスタグラムには、一人の力で戦争の記憶を風化させず未来に繋ぐ使命感が秘められています。この思いに対し、多くの人が感じるべきは、歴史に刻まれた悲劇の深さとその継承の重要性です。過去の戦争体験を本にして共有することは、個人の勇気と強靭な精神力を示す行動であり、その痛みは軽視するべきものではありません。この過程を経て得た知識と教訓は、公的機関や教育システムに組み込まれるべきです。まず、国が戦争の悲劇を含む歴史教育を強化し、次にその内容を若い世代に伝えるためのプラットフォームの発展を促進すべきです。そして、個々の体験を後世に残すための支援を行い、出版や講演を通じて記憶を永久に保存すること。これにより、歴史の痛みを未来の平和の礎とし、忘れられることのない教訓を次の世代へと手渡すことが可能となるでしょう。
彼らの声を無視することは、過去の失敗を繰り返すことにつながりかねません。
ネットからのコメント
1、なぜ、「私」の話に結びつけるのでしょうね。終戦の日に乗っかって喜んでるのはこの人のファンだけですよ。自分の被害がとうとか、今ここで言う話ではないと思います。一国民として看過することはできません。
2、わけも分からずに戦争に巻き込まれた人々の苦悩と、自身が負った体験はまったく異なるものだろうし、結び付ける問題ではないよ自分の中に物事を落とし込んで言葉を選ぶ作業と、自分の中のフィルターを通してでしか物事を語れないこととは、大きく異なるものだしトラウマという共通点に対して、その辛い体験に自らを投影して、まったく異なる問題を同じ世界線のものとして語ること彼女のコメントへの違和感の正体は、こういうことだと思う
3、自分の売名行為と終戦を重ねるのは、さすがに話に無理があり過ぎる。さすがにこれは腹立つ。
4、戦争に関わる本人の未来への決意や願いは結構なこと。問題は自身の被害の扱い方。本当に処罰されるべき罪があったのならしっかり告訴すべき。
そうしなければ自身が解決出来ないばかりか、同様の被害の抑止効果もなくなってしまう。示談に応じていながら、ここまで意図的な匂わせ発言を継続したことにより、加害者や加害の内容が、想像レベルながら、かなりイメージされてしまっているので、もはや当事者にとっては意味は薄いかもしれないが、要請すれば裁判ではかなりのレベルでプライバシーは守られる筈。重要なのは裁判という公正公平な場で権限を持った裁判官が両当事者の言い分を聞き、公正な判決を下すことだろう。本件は、示談に応じたレベルの加害である訳だが、加害者を庇うつもりは全くない。起こした罪の度合いによって公正に裁かれるべき。今のように、公正公平な手続きを欠き、一方がサンドバックのように叩かれているのは見るに堪えない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/32a9d3b8db65f46c5147b9e8d6147bd3b2e54b89,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]