岸博幸氏は、2023年の参院選で自民党から出馬するも落選しました。彼はTBS「サンデージャポン」の公式YouTubeチャンネルで、その敗因について語りました。岸氏は「チームみらい」代表の安野貴博氏がSNSと街頭演説を巧妙に組み合わせて成功したのに対し、自民党はSNS活動を各候補者に任せる形になっており、一体感に欠けていたと指摘しました。
この結果、地上戦は可能でも、空中戦(SNS戦略)の欠如が選挙戦での競争力を弱めたと振り返りました。
選挙結果を通して見えるのは、自民党の組織力や戦略における重大な欠陥です。岸氏が指摘するように、SNS選挙活動の重要性が高まる中、組織としての一体感が失われている自民党の現状は問題と言えます。まず、候補者個々に頼らず、組織全体としてのSNS戦略を明確にし、統一することが必須です。また、地上戦と空中戦の両立を図るため、他党の成功例を学び、柔軟性を持つことが求められます。さらに、各候補者への支援体制を整え、個々の活動が孤立しないようにする必要があります。これらの改善が行われない限り、自民党は時代に取り残されたままです。新しい時代の要請を真摯に受け止め、変革に挑むべきです。
ネットからのコメント
1、この状況で自民党から出馬して負けたのが自民党のせいにしているなんて、何考えているんでしょうかね。この状況でも自民党で当選した人がいるんだからすべてが自分の力不足だと思います。今までのように無責任にコメントしている方がいいと思いますよ。
2、そう思うのなら、チームミライから立候補すれば良かったんじゃないのか?あんたが負けたのは自民のせいでも無いな。あんたの力不足だろう。そんなあんたが、今さらに自民側を批判するか。自民側でも当選した議員がいる。例えば宗男氏も。そんな反自民に落ちた宗男氏は言う。自民側を庇う言葉を。一方のあんたは落選したから自民側を罵る事しか出来ない。それがあんたの答えでもあり、支持され無かった理由だろう。
3、負け惜しみは常に醜いものです。何でも他者や周囲の環境の所為にする人はもっと醜い。素直に反省してください。自分自身がどの程度のもの(不人気)なのか、身にしみて分かっただけでも良かったのでは。口を尖らせて偉そうに政治家や政治(政策)を批判するだけでは、有権者の心は掴めないということ。
きっと多くの有権者が同じような気持ちだったのでしょうね。多くの有権者は適切な選択をしたということだと思います。
4、脱力タイムズに出演されていた時は振り切れていて好きでした。選挙に出馬されると聞いて少し複雑な気分でしたが、覚悟を持って政治の世界に飛び込んだとは思っていました。選挙に負けてからの責任転嫁としれっと元のポジションに戻ろうとする姿にはガッカリしています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3f100ca7b423a224891acf54c4f99b016a3afb59,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]