ヤクルトからポスティングシステムでホワイトソックス入りが決まった村上宗隆内野手(25)が、現地時間22日にシカゴで入団会見を行った。契約は2年で3400万ドル(約54億円)。会見ではグレーのスーツに紫色のネクタイを着用し、報道陣約50人の前で契約書にサイン。ホワイトソックスは昨年、メジャー史上ワーストの121敗で地区最下位に甘んじ、このチームを選んだ理由を「これからのチームの一員になることが好き」と語った。
村上は過去にヤクルトで経験した連続最下位からのリーグ優勝と同様の成功体験を重ね、2年契約を通じて新たな野球人生のスタートを切る意気込みを見せた。

村上宗隆のホワイトソックス入りは野球界に新たな風を吹き込む可能性があります。彼が選んだこのチームは、過去数年間にわたり苦戦を強いられてきましたが、村上の熱意と成功体験が新しい活力をもたらすでしょう。彼があえて困難な状況に飛び込む姿勢は、挫折を感じる時、私たちに勇気を与えます。彼の選択は、人生で最も重要なのはスタートラインではなく、その後に築き上げるストーリーだと教えてくれます。村上のように新しい挑戦を受け入れ、状況がどれほど困難であっても前向きに立ち向かう心を持てば、私たちの道も開かれることでしょう。成功だけでなく、成長を目指す彼の姿勢に私たちも刺激され、応援の声を送りたいですね。
ネットからのコメント
1、弱小球団を選んだと言う意味では大谷の渡米時と同じ。あの時エンゼルスの立ち位置を日本人がまだ良く分かっていなかったから日本ではその選択を今回ほど疑問視されていなかったが、アメリカではヤンキース、ドジャースを蹴ってエンゼルスに入団した事にかなりの驚きを持って報じられていた。先輩に学んでMLBでステップアップする一番最適な方法を選択する賢さはあるようだ。
2、熱い。村上、最初から上手く行き、全て順風満帆では無いでしょうが、必ず最後にはチームを勝たせる選手になると思う。ヤクルトでもそうだった。常にチームを鼓舞し、三冠王でありながら、ボテボテの当たりで全力で一塁にヘッドスライディングした姿が目に焼き付いている。村上の挑戦、野球ファンとして最高に楽しみ。世界最高のメジャーの舞台でどこまで、出来るか、どこまで成長する姿を見せてくれるか。応援してます。頑張れ!!!
3、メジャーの評価が懐疑的な中強豪球団に行くより積極的に起用してくれそうな球団を選ぶというのはとてもプラスになる選択だと思います。そのまま強いチームになるよう牽引してもいいし、アメリカは移籍が活発なのでFAやトレードでもいいと思う。
野手も活躍できるんだというところを証明して、是非これから移籍する選手の架け橋になってほしいです。
4、村上選手の選択は正解です。日本でもヤクルトではゼロからのスタートでした。ホワイトソックスも今は弱小球団。そこから上を目指すことが目標となる。また常勝球団のプレッシャーはなく思う存分フラットな気持ちで活躍できます二年契約も村上選手にとっては気分的には楽なのではないのか。二年で52億は決して低くはない。日本では考えられない。二年間の実績で上を狙ってもらいたい。上には大谷選手が居る。そこに迫る事が自分の目標になる。いずれにしてもこの契約は村上選手にとっては平常心でチャレンジできる契約とも言える。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/788ee2ac000633b7edde763216839f02bc90567e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]