2021年の衆院選後、旧統一教会の徳野英治元会長が韓国の韓鶴子総裁に「自民党の国会議員290人を応援した」と報告したと、韓国メディアが報じました。この情報は教団の内部文書に基づくものですが、その信ぴょう性は確認されていません。韓国でも教団と政治家の癒着疑惑が浮上しており、警察が捜査を進めています。報道によると、教団が日本の政治界への影響力を強める手法を韓国側に伝授していた可能性があり、その詳細を警察が調査中です。

旧統一教会と自民党議員との癒着疑惑は、日本の政治倫理に重大な影響を与える深刻な問題です。裏で行われるこうした癒着は、民主主義の健全性を損ねる危険性を孕んでいます。本件は単なる数合わせではなく、政治家が信者の疑念を利用し、いかに個人的な利益を追求しているかを露呈しています。まず、政治と宗教の完全分離を法的に厳密化し、透明性のある報告義務を義務付けるべきです。次に、関係者への厳しい処罰を設定し、再発防止に努める必要があります。そして、独立した第三者機関による調査を通じて、国民に正確な情報を提供する体制を整えるべきです。民主主義を擁護し、信頼を持続するためには、これらの対策が不可欠です。こうした取り組みは、個々の信念が集団の利益に優越するという価値観を揺るがし、健全な社会を築くための基本です。

ネットからのコメント

1、これを機に日本でも政治家への追及を始めた方が良い。あの暗殺事件がなければ隠蔽されたままだった訳で、発覚の仕方が異常だし、実際にそれまで自民党は隠蔽していたのが事実です。献金の規制にも前向きにならない自民党を見る限り、今後、熱りが冷めた頃、国民の関心が無くなった頃に新たに同様の組織と癒着する可能性が否定出来ない。

そんな組織が政権を握る事がどれだけ恐ろしい事か、国民はもう少し敏感になるべき。高市政権で喜んでいる場合ではない。過去の悪事は徹底的に暴かれるべき！

2、共同通信も高市氏に関する現地報道は黙殺か高市氏の名前が32回も出てきて、その中には「総裁就任は天の思し召し(韓国語の翻訳がベースなので表現には多少の差異あり)」とまで記載されていたということは、前々回の衆院選の選挙支援以上に大きな情報ではないのだろうか

3、統一教会の問題は日本では終息していたが、韓国から火の粉が上がるとは。延焼して自民党、高市さんにまで燃え移り大火事になるかもしれない。実際、別記事では高市さんの名前が32回も出てくると報道されている。裁判になっているから、韓国の検察は忖度無く証拠を公開する。その時、自民党を中心に維新・国民民主等の議員の名前及び統一教会との関係が露呈される。その中身によっては政界に激震が走る。

4、日本の政治家の大スキャンダルだよね韓国の方が反響大きいかもなんだ日本も不正な政治活動してるねと日本独自の報告も無いと日本の司法や警察の中立性が無いのではと韓国から指摘受けそう