滋賀県内で連続窃盗事件が発生しました。29日午後6時35分から30日午前10時半までの約16時間の間に、大津市、高島市、甲賀市、近江八幡市などに所在するヘアサロン10店舗と甲賀市内の飲食店1店舗、計11店舗が被害に遭い、現金約170万円と金庫などが盗まれました。いずれのケースも閉店後に窓をこじ開けて侵入されるという手口が似ており、警察は同一犯によるものと見て捜査中です。
一部の店舗の防犯カメラには目出し帽をかぶった二人組が写っており、滋賀県警はこの映像を分析し、犯人の特定と検挙に向けて進めています。

この事件は、地域の安全対策と防犯意識が問われる状況と言えます。まず、閉店後の店舗を狙った窃盗事件は防犯体制の不備を露呈しています。夜間の防犯対策を強化する必要があります。例えば、防犯カメラの増設や警備員の配置、さらには地元商業施設との連携した地域見守り制度の推進が考えられます。さらに、窓や出入口の強化も店舗が自主的に取り組むべき課題です。地域の治安維持は、警察だけでなく地域住民と店舗が協力して初めて実現できるものです。商店街全体での防犯意識の高まりをどのように促進するかも、これからの重要な課題であると言えるでしょう。防犯対策への投資は安全で住みやすい地域づくりへの第一歩です。
ネットからのコメント
1、警察や人目無視の日本にはあまりないタイプの犯罪手あたり次第の荒稼ぎ その後は出国しほとぼりが冷めたら又来るというパターンにピタリと嵌る犯罪ではないかと思う防犯には比較的甘く罪も軽い日本は 違う意味で出稼ぎ天国なのではこのままでは検挙どころか捜査が追い付かない事態もすぐに来るのかも
2、年末、繁忙期狙った強盗怖いですね。未だ現金取り扱っている店舗は要注意ですね。日本も窓に鉄格子、二重ドア、ポケ〜っとせず危機感持って生活する時時代ですね。
3、2人がかりで16時間に11店舗で窃盗して170万円ですか・・・。1人当たり85万円の窃盗をして捕まって、思いの他の厳しい刑罰を受けたら、諸にやり損で何にもならないと思いますけど、こういう愚かで軽薄な人間たちって、そんなことさえも考える思考力が無いんでしょうか?まあ、正常というか真面な思考力があれば、こんなハイリスクなことはしないですから、それなりの人間なんでしょうね。
4、11店舗を襲って得られた金がわずか170万円とは非常に効率が悪い。
これほどハイリスクなのにリターンが少ない犯行を犯すのは美容室などに多額の金がないことを知らない者だからでしょう。最近日本に来たばかりの外国人なのか、リスク承知ですぐに高跳びできる準備をしていた者なのか、いずれにしてもあまり頭のいい犯人とは思えない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3a7a550f88bc9905b7ae819fbcdc57cbbd7fb34a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]