俳優の新井浩文が12月29日にブログ「note」を更新し、舞台出演時に取材対応について苦言を呈しました。2019年に強制性交等罪で逮捕され懲役4年の判決を受けた新井は、2024年7月に仮釈放され、劇作家・赤堀雅秋の舞台「日本対俺2」に出演。劇場入り時に一般人にサインを求められた際、TBSスタッフがカメラでの突撃取材を行い、撮影行為に違和感を示しました。
影響でファンサービスを断念し、別の出口から退場。性犯罪歴を踏まえた慎重な言動を求める声がある一方で、一般人への配慮を評価する声もあります。

新井浩文の今回の取材対応問題は、芸能界における個人の尊厳とメディアの行き過ぎた取材方法の課題が浮き彫りになった事例です。まず、一般人のプライバシーを侵害する形での撮影行為は、報道の倫理に反しており、彼らに配慮すべきです。また、新井氏が性犯罪で有罪判決を受けた過去を背負いながらの復帰には、より慎重な行動が求められます。解決策として、メディアは取材前の許可を得ること、また、過去の事件に関する質問は事前に調整することが賢明です。さらに、舞台出演者自身が、社会的責任を持ってプライバシーや過去の問題に向き合い、公の場での適切な対応を心掛ける必要があります。
これにより、個人の尊厳とメディアの報道の自由とのバランスが保たれるでしょう。新井氏には、過去を踏まえつつ、未来に向けての活動を慎重に進めることが期待されます。
ネットからのコメント
1、性犯罪は…疑惑じゃなくてマジモンのやつなので私は映像の中で見たくない。挑発的な一文も気になる。やるなら劇場に留めておいてほしい。この先興味を持った作品に出てきませんように。
2、一人舞台に出演したくらいで、芸能界復帰になるのか?疑問です。高畑淳子の息子さんもそうだけれど、彼は示談が成立しているけれど、完全復帰とはなっていない。それほど性犯罪はイメージが悪いのだと思います。ましてや実刑。彼は刑務所で4年服役しているのです。執行猶予も付かないだけ悪質だったのだと思います。本人が芸能界復帰を望んでも、周囲はそれほど甘くは無いのだと感じます。
3、別記事も読んだが、うち、って一人称でしょうか。男性で自分のことうちって呼ぶ人初めて見たな。まあ自由ですけどね。犯罪の種類が種類だけに、マスコミが来てくれたことはむしろ感謝してもいいんじゃないか?ともすれば、総スカンで忌避され話題にもならない場合もあったわけで。
一般の方にはモザイクするから大丈夫。反省した更生人というより、以前と変わらぬ場所に以前と同じ立場で戻ってきた、くらいの気持ちでいるように見える。
4、"謝罪"文、読みましたが、どの辺りが謝罪なんでしょうか。内容云々以前に、大人が書いた文とは思い難い文体が気になってしまい、一度読んだ限りではよく解らなかったです。ちなみに、文中、度々出てくる"うち"って一人称なんですかね?"前科のある人の書いた文章には思えない"という旨の投稿をsnsでいくつか見ましたがそれ以前に、今のような状況でも、ああいう文章しか書けないような人が罪を犯すんじゃないのかとすら思いました。いち社会人として、まともな大人を相手にするような商売は出来ないんでしょう。それでここまできたワケだし。あの文章の感じからして、これからもその気はございませんといったところなんでしょうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/823e52c758e4d8af3cc425911d1ceed076e1089c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]