21日の「スーパー開運日」は2025年の特別な日として、多くの日本人の関心を集めました。この日は、一粒万倍日、天赦日、甲子の日、天恩日が重なり、縁起の良い日とされます。東京・有楽町駅近くの西銀座チャンスセンターには、過去に高額当せんが出た実績があり、この日は1番窓口に8時間待ちの長蛇の列ができました。ある女性は、人生で初めて宝くじを購入し、9000円分の宝くじを購入して高額当せんを目指したとのことです。
また、東京・中央区の小網神社では、参拝者が金運アップの祈願としてお札や小銭を洗っていました。この興奮の「開運日」、次回は2026年3月5日にやってきます。

運命を変えたいと多くの人が願う日に、数時間も並んで宝くじを求める光景は、一種の社会的現象とも言えるでしょう。毎年繰り返されるこのイベントは、多くの人の夢と希望を象徴し、またその背後には大衆文化としての信仰心が見え隠れしています。宝くじに願いを懸ける人々の姿は純粋である一方、数時間並ぶ労力を費やすという事実は、現実的な視点から見れば異常ともいえます。このような現象は、日常の中で得られる小さな幸福や安心を見過ごさず、まずは自分自身の手の届く範囲での喜びを探す価値があると教えてくれます。来るべき開運日には、みんなが笑顔で楽しむことができる新しい取り組みが生まれることを期待したいところです。
ネットからのコメント
1、1等が当たる確率は2000万分の1。これは『東京ドーム4個分に敷き詰められた1円玉の中から、たった1枚の当たりを探す』ようなレベルの話です。8時間も並んで買うのは、当たる権利を買っているのではなく、役人の天下り先を維持するための『自発的な納税』をしているようなもの。開運日と煽って、数学的にあり得ない夢を売る商法には脱帽します。
2、一粒万倍日に購入するから当たる確率が上がるのでは無く一粒万倍日に購入する人が多いので、単純に、その中から当選者が出る確率が上がっているだけだと考えてしまう。まぁ、買わないと当たらないし、買ってない私には関係の無い話なのだが。
3、ワイはパワースポットとか、風水とか全く興味ない宝くじなんて、その辺のスーパーの売り場で買っても確率は同じそもそも、還元率が低すぎるから、積立投資した方がマシ
4、1等が1億円の頃は毎年ではないが20枚ほど買っていましたがずいぶん前から買っていません。今の年末ジャンボは仮に毎週あったとして20枚ずつ買って当たる確率としては19,230年に1回です。
実際には年1回なので仮に30万円をはたいて1,000枚買ったとしても当たる確率は2万年に1回です。大谷選手の記念のホームランボールをキャッチするほうがコスパが良いですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a30177378d388a5acb8eaf39475d41373840d12c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]