草ナギ剛と中村ゆりが出演するドラマ「終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに―」の最終回で、彼らが演じる樹と真琴の不倫関係が公になり、大きな波紋を呼びました。真琴の新作絵本の制作が中止に追い込まれる中、彼女は下田に避難することを選びます。これに対し、樹は最初断ったものの、最終的には陸を連れて下田に向かい、短い間だけ共に幸せな時間を過ごしました。

この行動にネット上では、驚きと批判の声が溢れています。「正気を疑う」「そんなことするなんて」との意見が多く、純愛と思っているのかというツッコミも加わり、ナレーターや作品自体への注目が集まっています。

ドラマの終盤で見せた樹と真琴の行動は、多くの視聴者に疑念を抱かせました。彼らは社会的道徳の規範に反する行動をとり、その結果、一瞬の幸福を得るだけでなく、周囲に混乱を広げたのです。この状況は単なるロマンスの一部を越え、公共の場での振る舞いの指針を考える必要性を示唆しています。まず、エンターテインメント業界がこうしたテーマを扱う際、視聴者に与える影響を考慮すべきです。また、制作側は倫理的な問題をテーマとした作品には、反省や学びの要素を盛り込むべきです。さらに視聴者自身も、フィクションと現実を見誤らないようにし、感情的に引きずられるのではなく、冷静に自己の価値観を見直す機会に変える必要があります。

このような作品から得られる本質的教訓を無視すれば、社会の倫理水準の低下を招きかねません。倫理的な責任と作品の効果を反映した結論を社会にもたらすことが大切です。

ネットからのコメント

1、このドラマに主人公の恋愛って必要でしたかね？遺品整理に付随する諸々…だけで良かったのでは？何だか中途半端に恋愛（不倫）の要素詰め込まれてて微妙だなぁと思って途中で観るのを辞めていました。最終回だったから今日は観てみたけれど…やっぱり微妙で。草彅剛を起用した意味があまり無かったんじゃないかなぁと感じました。

2、同じように思ってる方がいて安心しました。私も遺品整理のドラマに中村雅俊さんと草彅剛さんは、ピッタリのキャスティングだと思って見始めました。若い2人が恋愛し、付き合うのとかはいいと思いますが、あの年齢でまさかの不倫。キス以上の描写はありませんでしたが、自分で「今は会わない方が…」と言っていたのに簡単に会うとか。ましてそのせいで集団訴訟がダメになる可能性もあったのに。恋愛要素全く要らなかった。羽多野も、あんなデリケートな案件なのにどこの誰とも分からない大学生を優秀とかなんとか言って雇うとは。

大学生じゃないし。雇うとしても、全て手伝ってもらうとかおかしいし。アヤメもあんな仕打ちしておいて「又サバ缶ちらし作ってよ」とか意味わからん。みんな甘々な人達。

3、状況判断が甘過ぎる鳥飼にイラつきました。優しいかも知れないけど、周りが見えていない。真琴も悩んで苦しんでいるのは分かるけど、報道されて騒ぎになっているのに呼ぶ？バレたらもっと騒がれるだけなのに、、、。森山も大事なPCを渡しちゃうし、波多野もまんまと外山に騙されて内部情報がダダ漏れで大事なバックアップデータを盗まれるし、本当に脇が甘過ぎ。こんなに脇が甘い集団訴訟がありますか？手が無くなって利人にPCを返して欲しいと頼みに行き断られた果てに御厨の腐敗の証拠を渡して怒鳴って去ったけど、利人が握り潰したら完全に負けるところだった。御厨会長も倒れた途端に利人の内部告発を褒めて宗旨替え。遺品整理を通して亡くなった人と遺された人の橋渡しをする話だと思っていたけど、不倫や後継者争いなどアレコレ詰め込み過ぎ。そして主題歌も何だか、、、

4、はっきり言って、こんなドラマにするんなら設定からやり直せっ！って感じの内容でした。

先週までどう着地するのかと思ってたら、まぁ脚本が・・・・このドラマ、当初思ってた・・・いや番宣見て期待してたのとかなり違ってて残念でした。脚本家さん、かなりのお花畑さんですな。色々詰め込み過ぎ。シンプルに作れば良いドラマになったのに・・・草彅さん、中村ゆりさんも、大好きな俳優さんなだけに残念でなりませんでした。