高市早苗自民党総裁は、首相指名選挙後に閣僚人事を発表し、木原稔前防衛相を官房長官に起用する方針を示した。これは彼が衆院で6回当選し、安全保障政策に精通していることから、内閣の要としての期待を受けたものだ。さらに、党総裁選で競った林芳正官房長官を総務相、小泉進次郎農相を防衛相に起用する計画が進行している。女性の登用も掲げられており、片山さつき元地方創生担当相や松島みどり元法相が候補として挙がっている。
また、日本維新の会は連立政権を組むことで合意し、遠藤敬国対委員長を首相補佐官に任命される方針が示された。
一見すると、内閣人事における新しい動きが見えるものの、日本の政治における懸念点は依然として多く存在します。再任や特定の関係者への偏重は、日本の政治文化における硬直化を感じさせます。この現象は、組織の透明性や多様性を阻害する要因とされ、制度的改変が求められます。まず、内閣人事における幅広い候補者の考慮と公正な選考プロセスの導入、次に、政策決定における透明性の向上、さらに、効率的なリーダーシップの評価基準の構築が必要です。我々は、政治が国民のために公平に機能することを望んでおり、既存の体制の見直しと進化が欠かせないと考えます。自身の政治的利益を追求する姿勢は、真に国民を支える政治の理念とは相容れないものであり、我々はこれを受け入れることはできません。
ネットからのコメント
1、女性大臣ということで経歴を調べてみたけれど、片山さつきと松島みどり、上川陽子は決まりとして、後を見ると、この前呑気にランチを食べて批判を浴びた稲田朋美、森まさこ。と大本命はやはり小野田紀美。それ以外は生稲晃子はやれて政務官だし、三原じゅん子や小渕優子、加藤鮎子、野田聖子は論外。驚くようなサプライズは女性からはないように思う。小野田紀美は副大臣も経験していないが、どこのポストでも自信を持ってやれるし、高市早苗も期待して心配もしていないと思う。小野田紀美は農家の娘だし農水大臣でも良いし、こども家庭庁で三原じゅん子にこれだけ違うんだぞ!と実力を見せつけ国民から覚えてもらうのも良いと思う。なんせ高市早苗の後継者だと思っているので将来的には小野田紀美は衆議院に鞍替えし総理を目指してほしい。そのための修行として色々頑張ってほしい。正義感が強いから国家公安委員長も良いかも知れない。
2、防衛省って、自衛隊の最高指揮官である総理大臣の権限が大きく、大臣の仕事範囲や権限、自由度も制度や法律でガチガチになっているところだし、農林水産大臣の時みたいに大臣が色々かき混ぜる事ができないから、まぁいいんじゃね。
それに小泉氏の最大の武器である原稿読みも一番生きると思う。そもそも小泉氏を重量級大臣に起用しなければいけないムリゲーなんだし、妥協ラインだと思うよ。
3、小泉氏の防衛相起用は必ずしもマイナスばかりとは限らない。恐らく小泉氏をこのポストに起用した1つの要因に、小泉氏の地元神奈川に多くの自衛隊関連施設などがある事から、連携機能の強化を図る狙いが考えられる。また、原稿丸読みが得意の小泉氏なら、防衛に関しても読み間違いはしないだろうし、基本的な知識や考えの方向性は高市色に仕立てるだろうから、高市氏からすればある意味で扱いやすいのかもしれない。注目は国交相ポストと財務相ポスト。財務相ポストには、片山氏が有力視されており、幅広い知見や財務省内部の事もよく理解してる事から、ある意味財務省が逆らいにくい人選であるので面白いかもしれない。国交相ポストは有力者はまだ未定だが、ここのポストはこれから相当重要な役割が待ってるし、高市氏が力をいれたい分野の1つだからそれなりに拘るのではないだろうか。
4、小野田紀美さんという人を知らなかったが、いろいろな動画とか見るとこの人すごいね。
もしかしたら迫力は高市さん以上かもしれない。目がすわりきっている。女性なら誰でもいい訳はなく、ぜひこういう仕事できる人をどんどん起用して欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/acbdce2b8cb6768b0da40d0f8a0c076077ca38b5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]