自民党の高市早苗総裁(64)が憲政史上初の女性首相に選出された。21日の衆院本会議で行われた首相指名選挙で、衆院の465議席のうち、過半数である233票を得る必要があった。自民党と連立を組む日本維新の会の合計331議席で過半数に2議席届かない状況だったが、高市氏は237票を獲得し1回目の投票で決定。彼女の選出時、自民党席から歓声と拍手が起こり、高市氏は喜びをかみ締めた。
麻生太郎副総裁の働きかけの結果とされる。
高市早苗氏の首相選出は、日本の政治にとって画期的である一方、裏では政策の真価が問われる時代に突入した。議席数での強固な地盤がありながらも、単なる歴史的な選出にとどまらず、彼女のリーダーシップが新たな風を吹かせることができるかが重要だ。手厚い支持を受けた彼女だが、政策実行力の透明性を確保し、国民の信頼を得ることが不可欠。数の力に依存せず、政府の意志としての効果的な改革を打ち出すべきである。まずは迅速な政策決定プロセスの整備と、公正な議論の場を設けることが求められる。さらに、企業と労働者への公平な支援策を導入し、不平等の是正に取り組むべきだ。女性初の首相として、性別や年齢にかかわらず国民全体に対する誠実な姿勢を示し、社会全体の多様性を尊重するリーダーシップが求められる。
ネットからのコメント
1、高市さんの投票を見守る表情には、緊張の中にも「この国を背負っていく」という強い覚悟が感じられました。久しぶりに、“政治に期待したい”と思える瞬間でした。ところで――有田芳生さん。自民党に造反議員が見当たらないのですが?
2、7月の参議院選挙後、石破内閣が総辞職し、高市新首相が誕生する過程で、野党は連立すら組むことができない不安定さを露呈しました。 高市新総裁のもと、自民党は参議院選敗北を受けて「解党的出直し」を掲げ、少しずつ国民の民意に寄り添う姿勢を見せ始めています。 一方、野党は参議院選挙で躍進し、自民党に代わって与党の座を狙う絶好の機会があったにもかかわらず、党同士の利害対立によって、旧態依然とした体制を露呈しました。 国民の民意は非常に敏感であり、「希望を託せる政局」にこそ流れていくものです。 したがって、これからの民意の本質とは、野党を含めた昭和時代から続く腐敗と既得権益の打破にあると言えるでしょう。
3、1国民として驚いた事、あれだけ政権で大きな失敗をして国民を増税により苦しめた、立憲野田の得票数が149票も有ることが異常だと感じた、0票で当たり前だと感じる、それだけ何かの利権があるんだろうな、この異様な票をなくし国民が納得出来る状態にしないと駄目だと強く感じる、浄化には時間と力が必要だが、ひとりでも多く国民に奉仕(憲法第15条第2項)出来る政治家を増やして欲しい!
4、無事内閣総理大臣になられました、おめでとうございます。さあーこれからですね、維新とタッグを組み、国民からの期待通りに政策実現して頂きたいと思います。まずは物価高騰対策からですね、頑張って下さい!!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b0b12916a390f91f896735160ec982da69d2838,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]