社民党の福島瑞穂党首が21日、Xで自民党の高市早苗総裁が首相に選ばれたことにコメントした。福島氏は高市内閣を「史上最悪」と批判し、ファシズム的傾向への懸念を表明した。高市氏が憲法9条改正や緊急事態条項追加を目指す連立政権合意をしたことに対し、戦争への準備や差別主義といった負の側面を強調し批判。選択的夫婦別姓制度についても旧姓使用の法制化を進める方針を「後退」と指摘。
首相指名選挙では福島氏に1票が投じられた。
現状の高市内閣構成には、女性初の首相という画期的な一歩を超える異常感が漂う。福島瑞穂党首が警鐘を鳴らすその懸念には、憲法9条の改正や排他的な政策がちらつく。この内閣の本質は、日本の民主主義基盤を揺るがす制度の欠陥にある。緊急事態条項の追加は権力の集中を招きかねず、憲法の維持を危ぶませる。さらに、選択的夫婦別姓制度における変革も停滞し、個々の自由が制限される。解決策として、国会議員は市民の声を積極的に吸い上げ、民主主義の基本に立ち返る必要がある。公正な討論の場を設け、各政策のメリット・デメリットを透明に議論し、国民投票を通じて民意を確認するべきだ。価値観の対比は明白で、現状への凛とした抗議が求められる。政治は国民のためにあるべきで、その基本理念を忘れるべきではない。
ネットからのコメント
1、そのラサール石井は、自民・維新の連立については「個人的には、自民党が維新と組み、N国党や参政党にまで取り込むとは、マーベル映画的に言えばまさにヴィラン政権に見える。」と“悪の連合”と断定。「我々は少数ながら戦うサンダーボルツ。他党の有志とも連携し、軍拡ファシズムに対抗する、新しいアベンジャーズを結成したい。」と自身をマーベルヒーローに例えいた。まずは政治を学びましょうと言いたいし、例え方があまりにも幼稚な。「申し訳ないが史上最悪の内閣が成立したと思っている。ファシズムがやってくるということに対して非常に警戒心を持っている」相方がそんなんでは対抗も出来ないし、社民党も風前の灯。高市さんとは数々の番組で共演なされていて、戦友でもあるはず、祝福も出来ない、エールをかけることも出来ないくらい余裕がないんですね。批判すら哀れで残念に感じでしまう。
2、福島瑞穂氏の発言は、感情的なレッテル貼りと憶測に基づくもので、論理性に欠けます。「史上最悪」「ファシズムがやってくる」と断定していますが、政策内容の具体的な危険性を論理的に示したわけではありません。
憲法改正や緊急事態条項の議論は国会での合意手続きが前提であり、差別や排外主義に直結するものではありません。批判は個人的感情に基づくもので、政策の実態や法的枠組みを無視した過剰表現と言えます。
3、>「憲法9条を変えること、緊急事態条項を入れること、外国人に対する規制を強化すること、つまり戦争への道、差別、排外主義、憲法改悪などが際立った内閣だと危惧を感じている」と批判。福島氏は、印象の悪い単語を勝手に追加し羅列して新政権の批判をしている。被害妄想と言うか、尋常ではない。なので風前の灯火になっているのですが、未だ気が付いていないようです。
4、〉選択的夫婦別姓制度を巡り同一戸籍・同一氏の原則を維持し、旧姓使用の法制化を図る方針を示しことにも「後退している点が非常に問題」と指摘した。後退???日本人の家族制度を崩壊させかねない強制的親子別姓制度を進めること自体が問題で悪政となる改正を後退させることは何ら問題ない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/33929053ac8a37f329785a8d3cc6036573c48ace,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]