自民党の高市早苗総裁(64歳)が、2023年10月21日に衆院本会議で行われた首相指名選挙で、憲政史上初の女性首相として第104代首相に選出されました。高市氏は厳しい表情で開票結果を待ち、必要な過半数233議席を超える237票を得票したことが発表されると、本会議場で立ち上がり、周囲に6回頭を下げました。この瞬間、自民党席は歓声と拍手に包まれました。
元首相の麻生太郎氏は毅然とした様子で拍手し、菅義偉氏は表情を変えずに前を見据え、岸田文雄氏は笑顔で声をかけました。その後、高市氏は速やかに組閣に着手し、皇居での認証式を経て、同日夜に第1次高市内閣が発足しました。
高市早苗氏が首相に選出されたことは、日本政治の歴史における重要な節目であり、女性が政治の最高峰に立った瞬間を象徴します。この変化は、日本におけるジェンダー平等の進展を示す一方で、女性がリーダーシップを発揮することで、政策の多様化や新しい視点の導入に期待がかかります。しかし、政治の世界では依然として多くの課題が存在しており、変革は単なる首相の選出だけではなく、制度全体の改革が要求されます。政治における透明性の確保、ジェンダーバランスの改善、若者やマイノリティの声を反映する政策の推進が求められるでしょう。
これらの改革が進むことで、多くの国民が真に信頼し支持できる政府の実現につながるはずです。この一歩が、未来への希望となることを期待します。
ネットからのコメント
1、麻生さん、老体にムチ打って頑張られました。あまり好きではなかったんですが、今回見直しました。4票増えましたが、自民党内には隣国のための造反議員がでたらいけませんので、細心の準備を怠らなかったのでしょう。憲政史上初の女性の総理大臣誕生。ガラスの天井を破る。あの男女平等、フェミニスト、LGBTQや人権だの発祥のアメリカ民主党より先に女性の最高指導者だせたのも2重の喜びです。
2、ゴタゴタ文句を言う人、揚げ足を取る人、賢ぶってアレコレいう人…色々いるが、とにかく、これまでのジメジメした暗~い気持ちから “気分が明るくなった” だけでも御の字というもの。国民皆が刺激を受けて、各々ほんの少しだけでも「少しだけがんばってみるか」 という気持ちになって、現在の100が102%でも、それこそ105%にでもなれば、国全体では凄いすうじになる。自分も体中が痛くて耐えられない病気の日々だが、「あともう少ししだけ頑張ってみようかな」と思う。
それでよくないかな?
3、見ていたが、菅さんは表情変えずではなく、魂が抜けてるように見えた。
4、岸田さんは表向きは高市さんと仲良しそうなところしか出さないんだよな。議場で笑い話してたり。今日もめちゃ笑顔だし。なんで裏では反高市といわれる立ち回りになったのか…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b644a7c5490f5b543e0b82432e63b6aaf627c18,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]