国民民主党の玉木雄一郎代表が、自身のYouTubeチャンネル「たまきチャンネル」での発言について謝罪した。玉木氏は、11日に榛葉賀津也幹事長との対談で、榛葉氏がかつて民進党代表選で蓮舫氏を支援したことを「黒歴史」と表現し、それをSNSでブロックされていると笑いながら続けた。この発言に対し、蓮舫氏は自身のX(旧Twitter)で不快感を示し、立憲民主党の野田佳彦代表も「失礼過ぎる」とコメント。
玉木氏は発言が誤解を招いたとして、今後の発言には注意すると述べた。
この事件は、政治家として他者への敬意を欠く発言の問題を浮き彫りにした。このような不適切な言動は、政治家の信頼を損ねるばかりか、政治への不信感を増長させるものである。まず、発言の場でも慎重であり続ける倫理教育の強化が必要である。それに伴い、SNSを含む公の場での発言をより意識するルールの設定が望ましい。また、各政党は内部での対話を推進し、他党との健全な関係を築く努力が求められる。公の場での不用意な発言は、社会全体の品位を損ねかねない。今こそ、政治家はその発言が持つ影響力を自覚し、国民の信頼に応える真摯な態度を示すべきである。
ネットからのコメント
1、玉木さんは政治家としての発言にセンスが無いですね、そもそも発言が軽い、政党の代表ならばそれなりの発言しないと国民民主を応援した有権者を裏切る事になる、今回の自民との連立も高市総理との話しで相手に読まれて維新にさらわれた気がします、上手く連立していれば政策実現には大きく前進したと思います
2、何十年に一度のチャンスだったのは間違いないが、こんな色々発言や行動でメディアを楽しませている政治家が総理大臣候補に挙がっていたこと自体、いかに日本の政治が堕ちているかを象徴している。 いつまでたっても「どっちがましか」対決の日本の政権争い。早く「この人に任せたい」と思える人に出てきて欲しい。
3、今の人達って「イジり」って肯定的には見ないですからね。イジりなんて嫌らしいマウンティングをコミュニケーションと勘違いしているの40後半以上のオッサン、老人だけです。玉木さんだから、じゃなくて普通の人がしていても嫌悪感のわく言動です。色んな人に言動をみられる政治家なのだから品格や礼儀もわきまえて貰いたいものです。
4、今日の、高市総理に決まった後の、NHKのインタビュー、何だか憑き物が落ちたみたいでさっぱりしていて、とても良かった。政策実現の為、変なごね方せずに是々非々で協力していって欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b802f5ca328c873618d0213f130b5bb199e7c882,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]