朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、9月末で卒業した元財務官僚・山口真由氏の後任として、弁護士でシンクタンク代表の猿田佐世氏が新コメンテーターに就任しました。10月20日の放送で、彼女は日本維新の会・吉村洋文代表の「身を切る改革」を強く批判。議員定数削減を例にし、民主主義の基本を脅かすと主張しました。
この発言はネットで賛同される一方、過激すぎるとの反発もあり、物議を醸しました。視聴者の中には前任者を懐かしむ声も上がり、炎上が広がった模様です。
猿田氏の発言は、政治改革における重要なテーマを指摘しています。議員定数削減による影響については、確かに市民の声が届きにくくなるという懸念があります。一方で、番組のコメンテーターとしての立場からは、視聴者に対して分かりやすく、かつ受け入れやすい形で情報を伝える配慮が必要です。改革の本質は政治家一人ひとりの責任と献身にありますが、現場の議論を改善するためにはまず、議員数の削減ではなく、金銭的な影響を排除した透明性の高い議論が求められます。企業献金の禁止や選挙制度改革などの具体策が必要ですが、一方的な主張ではなく、視聴者が納得し、行動に移せるような提案をしていくことが、信頼されるメディアの使命です。
これは単なる改革の一部ではなく、民主主義の根幹を再構築する重要なステップなのです。
ネットからのコメント
1、この方は以前も同番組で高市さんの事を女性社会の足枷になってるとか早口で長々と意味不明な事を言ってましたが、今日もカメラ目線の目つきは異常に感じました。玉川氏もこの方も何かに取り憑かれたように連日、高市政権批判をしてますが、自分達で言ってる事に違和感は感じないのでしょうか?
2、山口さんは知的だったし、冷静に発言してらっしゃって説得力もあった。コメンテーターって偏った発言をしては行けないし、自分の意見だけを押し付けても行けない。玉川さんがそのタイプだから、周りの人達は冷静になって、玉川さんを落ち着かせなければ行けない。山口さんはそれが出来ていたし、熱くなりすぎるなかった。視聴者に批判されているようでは、長くはないですね。
3、朝の情報番組でキレッキレの偏ったコメンテーターのお気持ち発信なんてこの番組の視聴者くらいしか需要ないですからね。他局とより一層差別化された偏向報道番組として確固たる地位を確立するつもりなんでしょう。
4、出たての芸人よろしく爪痕を残そうと頑張っちゃったのでしょうか?同じ事を言うにしてももう少し冷静に語ってください議員数が多すぎるのは事実なのですから、比例からだけでなく…とか、もっと建設的なご意見が聞きたかったです
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b7fa4b9ee815bfb9286bd48d5d799cb0e554b316,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]