事件概要:2023年10月18日に行われた衆議院農林水産委員会で、れいわ新選組の八幡愛議員が農林水産省に対してJRA(日本中央競馬会)の収益を農業振興に活用する計画について質問した。中央競馬会法はJRAの収益は畜産の振興に使われるべきと定められるが、政府は特例で農業に活用しようとしている。この計画の予算規模は約2.5兆円で、JRAの特別積立金が拠出される見込みである。
この動きに対し、八幡議員はギャンブル依存症対策が不十分である点や収益の倫理的問題を指摘。また、JRAの収益を無理に農業の財源にすることへの批判も行った。

批判型コメント:競馬の収益を農業振興に転用する政策には、慎重な再考が求められます。JRAの収益は元来、畜産振興に資するために存在しており、これを無計画に農業分野に投入するのは、法の趣旨を逸脱しているといえるでしょう。問題の本質は、政府がギャンブルで得た利益を安易に他目的に転用することにあり、これは競馬という娯楽の背後にある依存症問題を軽視している表れです。解決策として、第一に財源の利用目的を再確認し、畜産のみならず、既存の枠内での利用を模索すべきです。第二に、ギャンブルに依存しない収益モデルの構築、そして最後に依存症対策を強化するための立法措置を進めるべきです。
誇りある農業振興は、公正で透明性のある財源管理によってこそ達成されるべきではないでしょうか。ギャンブルで生じる利益を安易に社会全体の福祉に繋げることは、倫理的にも問題であり、深い反省と大改革を求められるはずです。
ネットからのコメント
1、ただのいちゃもんですね。自分の父親のギャンブルで一家離散って父親が悪いんでしょ。競馬があるから競馬のせいだという理屈は通らない。公営ギャンブルをそんな個人的でかつ短絡的な理由で悪としてはいけない。誰も馬券を買えとは強制していないので。さらに、国庫納付金の仕組みを勉強し直してこいと言いたい。
2、ギャンブルなんて自己責任でしょ。国がやれやれと奨励してる訳でもない。父親のギャンブルが原因で一家離散したなら、その責任は父親です。JRA筆頭に公営ギャンブルに責任転嫁するのもどうかと思います。
3、ギャンブルで負けて泣くのは自己責任。 親が子どもを泣かすのは問題だが、それをJRAの責任に転嫁するのはお門違い。 ギャンブルの要素だけを強調して問題だと叫ぶのも視野が狭いよ。ロイヤルファミリーやら持ち出した論理展開がなんとも…
4、それなら一年365日駅前や通学路圏内で営業し続けてるパチンコで泣いてる人の方が圧倒的に多いと思うけどね!この国会議員に競馬とパチンコどちらの方が家族が離散させてる原因があるか調べてもらいたいよ!パチンコ利権こそ国会議員や警察官僚の闇かわありそうやにこの件は何もしないんだからね!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c71fb1805a945cdb67131ce45069b61cced3195d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]