お笑い芸人の江頭2:50さんが、自身のYouTubeチャンネルで「心の病」について公表しました。彼の闘病は3年間続き、元気に働き続ける中で、眠れない日々や薬が合わないことで大きな苦労を経験したと語っています。病気のきっかけは、中野ZEROホールでの誕生日トークライブ中に起きた出来事で、台本が飛んでしまうなどの混乱から始まりました。
闘病中、彼は入院し、テレビ番組「所さんのダーツの旅」を視聴。鼻にティッシュを付けた村人が登場した場面で大笑いし、「もう笑えるんだ」と心の回復を実感する瞬間を得たそうです。江頭さんはこの経験を通じて、お笑いの治癒力の大切さを強調しています。

江頭2:50さんの闘病を振り返り、大勢の人々が彼の体験に共感し、慰めを感じることでしょう。自身の心の病を公表する勇気に感謝し、彼が乗り越えた苦難を視聴者も理解する機会を得たことは貴重です。心の病は誰にでも起こり得ることですが、江頭さんの「笑いの力」への気付きは、多くの人々に希望を与えます。私も過去に心の病を経験し、笑いやコミュニケーションを通じて回復した経験があります。彼の前向きな姿勢に学び、自分の中にあるユーモアや楽しさを見つけることができるなら、きっと心は軽くなるでしょう。
日々の中で笑いを見つけることは、心の健康を保つ鍵ですし、どんなときも自分を責めずに、前向きな視点を持ち続けることが大切なのです。
ネットからのコメント
1、人を笑わせる、そして人に笑われるというのは、想像以上に大変な仕事なんだと改めて感じました。舞台で「ポーンと抜ける」話は、プロでも心が限界を超える瞬間があるということですよね。一方で、上島竜兵さんの件もあって、芸人さんが抱える負荷や孤独を考えずにいられません。笑いに救われた人がいるのと同じくらい、笑いを生む側が折れてしまうこともある。両方を忘れずにいたいです。
2、心の病にかかったことがありますが、本当に笑いって大事。本当に落ちてる時はフッと笑うことさえ起きない。本当に世の中全て、自分の心の中も頭の中も暗いモヤがかかったような中で、ただ息をして食べて寝てってかんじでしたね。笑えるようになったのは3〜4年くらい経ってからだった気がします。その後も行ったり来たりで社会復帰には5年くらいかかりました。そこから10年以上は経った今でも、ふと笑っている時、あー私笑えてるんだなって実感することがあります。
3、芸風的には突飛で破天荒な人だけど、はたから見てても、伝えられるエピソードや江頭さん自身のコメントから根はめちゃくちゃ繊細で、真面目な人であることが分かるだけに、こういう話が出てもそこまで驚きはない。自分の素の部分とは離れた、ある種の道化、キャラクターを演じ続けることは、心身にかかる負担が相当に大きいものと思われる。世間から求められるものが決まっていて、ずっとそれを演じ続けなければいけないわけで、こういう仕事であるとは言え、繊細な人間性の人には本当に大変な仕事だと思う。
4、エガちゃん、YouTubeをやってよかったと思う。自分らしさというか人間クサさとか出ていてすごくいい。良い人なところももう隠さない。テレビではめちゃくちゃな部分しか映らなくて、近寄りたくないタイプでしたが、今はすごく身近な芸人さん、という印象です。エガちゃんが心の病を患っていたことはショッキングでしたが、笑いに救われたとのことで本当によかった。みんな笑って過ごしたいよね。人の為に行動している人だから無理しすぎないでほしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0cae490ceb91324e5344e1349de8b59ca03f0d26,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]