吉村洋文氏がバラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」に出演したことが、維新の問題のタイミングで物議を醸しています。維新を巡っては、国民健康保険料支払い逃れや政治資金の不正利用に関する疑惑が報じられ、党の掲げる「身を切る改革」とは逆行しているとの批判が続いています。問題の本質は、政治とカネの不透明さと、制度面での不備にあります。
解決策としては、政党の透明性を高めるための内部監査制度の強化、公金の支出に関する厳密な監視体制の構築、さらには制度全体の見直しと改革を通じて信頼回復を図ることが求められます。現状では、吉村氏のメディア出演が一部の国民の不信を招き、維新の掲げる改革理念が揺らいでいることを考慮すると、政治家はその行動と言動が社会に与える影響を今一度慎重に考えるべきです。

ネットからのコメント
1、吉村知事はご自身の仕事を履き違えてると思う、大阪府民としてはっきり言って憤慨してます。ただ使う方も使う方、忖度メディアにはもううんざりです。特に在阪メディアの使い方持ち上げ方には長年疑問符しかありません。視聴率のために我々の生活が犠牲になってる。失政を追及するのが報道の責務では?
2、バラエティー番組に政治家を出演させるのは、そもそも大きな問題をはらんでいる。
バラエティー番組は基本的に「楽しい」もので、そこに政治家が出てくると、視聴者は必然的に親しみを感じてしまう。つまり、党としての政策がどうとか、党の体質がどうとか関係なしに、支持される可能性が高まるということ。ナチスがラジオ放送をうまく使ったと言われる前提に、(ナチスが政権を取る以前の)ワイマール共和国時代にはラジオの政治利用が禁じられていたことがある、というのは有名な話。「ラジオ=政治とは関係がない楽しいメディア」だとリスナーが思っている環境があるからこそ、ラジオを使ったナチスの宣伝が効果を発揮した。同じことが維新とバラエティー番組の関係にも言えそうだ。
3、万博黒字はあくまで運営費のはなし。建設費や整備費を含めるともちろん赤字。吉村さんは関西の番組にはもっと頻繁に出演しています。オールドメディアの皆さん、もっと公平性・透明性を考えてください
4、確かに、業者への不払い問題が精算されない時点で、万博が成功だったかどうかは判断できませんよね…日本維新の会の公費流用問題や国保逃れについても、与党?としては説明責任が有ります。
メディアに出て説明責任を果たしたなら良いのですが、どうやらそうでは無かったようで。いくら大阪でも、お笑いでお茶を濁すのは無理かと
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/460b344e1991685fea52caa17c2f45747f7161db,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]