事件概要:定年退職を迎える夫が、退職金2000万円でキャンピングカーを購入し、年金18万円で旅をしながら生活したいと考えている。キャンピングカーは800万円台から1300万円台で購入可能で、維持には年間30万円~100万円程度がかかる。また、キャンピングカーでの生活には食費、通信費、洗濯代、入浴代として月10万円ほど必要とされている。
住民税や社会保険料も支払う必要があるため、年金収入だけでは長期的な生活の持続が難しいかもしれない。

コメント:この計画に向けての夢は素晴らしいが、現実的な課題は見逃せない。年金18万円でのキャンピングカー生活は可能かという問いに直面し、維持費や生活費に加え、住民税や社会保険料といった諸費用を考慮すると、いくつかの懸念が浮かび上がる。生活費を工夫して節約することは一つの手だが、想定外の医療費や修繕費に備える必要もある。そこで、まず詳細な生活シミュレーションを行い、月々の支出を慎重に見積もり、退職金の適切な管理が必要となる。必要に応じて、定期的な収入の確保、例えばアルバイトや節約術を探し出すことも検討するべきだ。夢を追求しつつも、現実的なプランニングを怠らないことが長期的に安穏な生活を保証する鍵となるだろう。
ネットからのコメント
1、男性は退職後にこういう夢を持つ人は多いです。退職前同僚もよくそんな話をしていたのを覚えています。私の個人的な感覚では退職後に妻と二人っきりで年中キャンピングカー暮らしとか豪華客船の個室で何か月も旅に出るとかぞっとします。大金払ってわざわざそんな地獄(?)を味わおうなんて考えられません。私と違って皆様きっと愛妻家なのでしょう。もし妻の許可がもらえるなら私は飛行機とレンタカーを使って年に数回の一人旅がしたいです。それ以外の日は半日程度のアルバイトをしています。貯金をして旅館では多少贅沢なものを食べたりしたいです。たまに妻と興味が合う場所があれば一緒に行くのもいいかもしれません。つかず離れずくらいが居心地良いです。
2、やめた方が良い。なんならレンタカーで疑似体験をしてからの決断がおすすめ。夢は実現してみると意外としょうもないもんです。もとに戻せる余力を持ってトライしてください。
3、お互いずっと二人きりで居られるかという事が抜けているように思いますが。まずは、いきなりキャンピングカーではなく、家の中でずっと居られるかした方が良いですよ。
家の中はまだ逃げ場があるけど、車の中では逃げ場がないので。生活リズムも実は違ってたりするので、そういう所の違いが気になったりもすると思うので。お互いに細かい事を言い出さないなら良いんですけどね。
4、僕も還暦を迎え、キャンピングカーか中古ログハウスを購入するか悩みました。結果は、自宅から25km離れ30分で行ける里山にある中古ログハウスを購入し、65歳から2拠点生活を4年楽しんでいます。30年通っているゴルフ場の隣、渓流釣りも歩いて行ける環境です。蛍が乱舞するオカリナの里、春は桜の里、時々雲海が見える環境で庭先でキャンピングを楽しんでいます。還暦を過ぎると体力が低下していく、近場で楽してキャンピングが出来る環境に満足しています。妻との旅は、電車等の公共機関で楽して行く方が良いと最近思っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/383637622c67885c1fef949d287ddc64e2d1ec4c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]