12月、秋クールのドラマが最終回を迎え、本誌が「2025年のつまらなかったドラマ」についてアンケート調査を実施した。ドラマ好きな20~70歳の男女500人を対象にした結果、シリーズ5作目の『絶対零度~情報犯罪緊急捜査』(フジテレビ系)が、第3位にランクインした。この刑事ドラマシリーズは、主人公や担当部署が変わる特殊な形式で、今回は沢口靖子が主演。
情報犯罪に焦点をあてたものの、最終回の関東地区での視聴率が5.2%と低迷し、多くの視聴者から批判を受けた。違和感を抱く視聴者が多く、刑事モノとしての融合が成功せず、過去の名作を改悪したように感じられた。

ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査』は、視聴者に大きな違和感を与えました。主役の沢口靖子さんのイメージが他のシリーズと重なり、設定としての無理が見えます。シリーズの一貫性を欠き、視聴者が期待する物語世界を提供できなかったことは明らかです。問題の本質は、キャストの不適切な選択と脚本の陳腐さでしょう。視聴者を惹きつけるためには、キャスティングに新しい風を取り入れること、リアルな情報犯罪の研究による脚本強化、そして視聴者を巻き込む秀逸な演出が不可欠です。視聴者が求めているのは、刺激的でかつ一貫した物語です。
この失敗を教訓に、次回作の成功を期待します。
ネットからのコメント
1、べらぼう、最高に面白かったです!蔦屋重三郎がいなかったら、歌麿も写楽も世界に認められる芸術作品を残すことは無かったし、北斎が富嶽三十六景を代表する富士と波を描くことも無かったかもしれない。江戸の町民文化と田沼意次、松平定信の治世、浅間山噴火と利根川の氾濫が引き起こした飢饉、日本史の授業ではわからなかったその時代に生きた人々の暮らしが活写されていて最終回も脚本家の力量が凄かったと思います。天罰が下って孤独な最期を迎えた一橋と大勢の仲間に賑やかに看取られたべらぼう蔦重。また録画で楽しむつもりです。また戦国。殺戮掠奪放火毒殺自然災害疫病恐ろしいことばかりだったはずだし、結婚は家と家との政略でしかなかったのに現代と同じ感覚の個人の恋愛が描かれることにも違和感を持ちます。だから来年の大河はお休みします。この記事のライター、本当に全てのドラマを全部観てるんでしょうかね?
2、この手の記事を目にするたびに毎回思うことだが・・・好みなんていうのは人それぞれ。
他人がどう感じようとそんな事はどうでもいいこと。無理やりランク付けしてお手頃に記事にしたいだけ。俺の周囲にも毎週べらぼうを楽しみにしている人たちがいる。べらぼう不人気の理由?主人公が地味?そりゃ自分が無知なだけ。誰だろうと思うんだったら、いくらでも調べられる。知的好奇心のない人間か。。。もういい加減、面白かったドラマ・つまらなかったドラマなどのランキング記事はいらない。それこそつまらない記事だと思うが。自分が面白かった!で十分だ。
3、三谷さんの脚本もいまいちだったかも知れませんが、個人的には菅田将暉さんがコメディは上手くないし似合わないなぁと思ってしまいました。なんかクソ真面目さが出てしまうというかセリフの全部がすべっちゃってて。コメディ上手い俳優さんだったらもうちょっと間の取り方とか違って面白みも出たかもしれないですね。
4、べらぼうは最初の方だけ観てたらそりゃ面白くはないでしょうねぇ。後半の歌麿のグダグダもあんまりよくなかったけど吉原の祭りや小芝風花との恋愛劇は最高だったね!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3c3f836962118a16de71325dcd51ef61d13996c0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]