弁護士の山岸久朗氏が、X(旧ツイッター)で上野動物園のパンダ返還について批判的なコメントを発表した。パンダは中国からの有料レンタルであり、年間約1億円が税金から支払われている事実を指摘。背景には、中国がパンダを外交ツールとして利用し、高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁への反発があると言及。返還を嘆く市民の声に疑問を呈し、パンダの存在への過度な関心を批判した。
さらに、返還のニュースにする価値の無さを指摘しつつ、独特のユーモアで締めくくった。

山岸氏の意見は、今日の動物管理のあり方や外交問題に対する深い見識を促します。税金を使った外国動物のレンタルは、果たして国民にとって最善の選択なのか疑問です。パンダは、いわゆる「カワイイ文化」の代表格ですが、その背後には膨大な費用が隠れています。動物園の在り方と、外交政策に対する適切な見直しが求められるべきです。
まず、動物園管理を財政面から見直し、資源を適切に配分する仕組みを作るべきです。次に、外交ツールとしての動物利用の是非を評価し健全な方向へ進める必要があります。また、世論を啓発し、感情ではなく、持続可能な政策を支持する風土を育むことが重要です。パンダの返還は感情的な問題ではなく、資源管理と外交の課題であることを認識すべきです。
この視点が欠けると、表面的な議論に終始し、深層の問題を見逃してしまいます。
ネットからのコメント
1、もう中国に対しては、二度と寛容な態度を見せなくていいと思う。中国のような国にとって、生真面目でお人好しの日本人は格好のターゲットだったと思う。「またパンダ来て欲しい〜」なんて言ってる映像は、中国を喜ばせるだけですよ。今後は時間をかけて、脱中国の実現に向けて他国へのシフトも図っていくべきだと思う。
2、> 「テレビでは『(パンダが)いなくなってさみしい』という市民の声を取り上げている。そもそもテレビが、パンダは可愛いというキャラ付けしてきただけに思いますが他の動物に比べてそんな可愛いでしょうか?私は、知り合いにパンダ顔の人がいることもあってか思い出して、結構ダメージを受けます最近は、ジャイアントパンダも個体数が増えて絶滅危惧種を脱しているようですが、希少種なら国家間で移動するのはやめて見たい人は現地に行ってみるべきで、日本にも今後連れてくるべきではないと思います
3、パンダには罪はありませんが パンダで生活が楽になりますか毎日毎日日本に対して攻撃してくる国とは距離を取らないと日本が危険な目にあう。
あの総領事館が謝罪するのが先なのにメディアもまるっきり論点をすり替えてる。
4、レンタル料払ってまで必要か、中国に利用されてるだけだろう、彼らに動物愛護何てあるのか、月輪熊でいいじゃ無いの日本中にいっぱい居るから、奴らの方が愛嬌あるぞ、
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe0b6949111be22cfd0f87238b37fad6a100397,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]