11月16日の参院予算委において、高市早苗首相の台湾発言に対する質疑が行われました。広田一議員は11月7日の衆院予算委での高市首相の発言が事前準備された答弁資料になかったことを追及し、その発言が個人的見解かどうかを問いただしました。この際、小泉進次郎防衛大臣が立ち上がり答弁を試み、議場は「なぜ出てくる!」と野次で騒然となり、答弁が4度中断される事態に。
高市首相は従来の政府答弁や存立危機事態の定義を繰り返すのみで、議論は進展せず「ひどい!」と批判の声が上がりました。

この国会での紛糾は、政治の透明性や責任ある答弁の重要性を改めて感じさせます。現在の日本の政治は、国民に対する真摯な説明責任を果たすことができているのか疑問が残ります。一つ目の課題は、質問者の意図を理解し的確な答弁をする能力不足です。政府関係者が一丸となって誤解を避けるため、質問内容を事前に共有し明確なデータを使った具体的な答弁の準備が不可欠です。第二に、答弁時の混乱を防ぐため、答えるべき人物が明確であることを会議前に指示するシステムの強化も考慮されるべきです。さらに、透明性を確保するため、政府として明示すべき議題は事前に整理し、国民に開示すべきです。政治は国民の信頼を基盤とします。
現在の状況は、それが薄れていることを示唆しており、迅速な改善が求められます。
ネットからのコメント
1、この国会の有様を将来を担う若い世代に見せられますか?政治家とは国民の信任を得て行う仕事、それなのにこのような態度で一体何を議論するというのでしょう・・・国民の生活を豊かにするために働く、この原点をもう一度思い返してもらいたいものですね。
2、ムノー議員がまた一人出て来ましたね見て居たけど、何を言わせたいのか?言わせた後どうなるのか?立憲民主党は政権交代した後にこの質問をそのまんまされた時にどの様に返答するのか、岡田議員と広田議員は後の事を考えて批判しているのか?本当に分からん政党ですスパイ防止法案を来年通してスパイを大量に摘発して、9条改憲迄我々が生きて居る内にやらないと専守防衛なら同盟国の国土が攻撃されたなら防衛するとして、アメリカなどが攻撃する時に参加する、しない、を議論してくれないと単に兵力にされてしまう戦争を出来る国では無く国防出来る国です
3、立憲君主党はこのやり取りを、日本の国民のため、そして日本の国益のためではなく、中国の攻撃材料を与えるため、中国の国益のためにやっているとしか思えない。
ますます立憲民主党は国民から見離されるだろう。いつまでたってもそのことがわからない、国民の役に立たない政党だと思う。
4、この広田一という人の質問はくどすぎて、時間の限られた議会での答弁には不向き何度も同じことを首相に聞いて、しかも言葉が通じない見ているとイライラしてきたご本人はちゃんと聞いてくださいなど、首相に失礼極まりない発言までして、時間の浪費なぜ議員になのかわからないこんな質問の繰り返しを聞かされる国民はたまったものではないぜひ削減対象の議員になることを望む
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4157b74bc9fbdb683ad6e0cca624d86994c8235b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]