12月14日に行われた伊東市長選で落選した田久保真紀前市長が、選挙後の取材対応を行わず報道陣を6時間以上待たせる事態となりました。田久保氏は、自身のSNSで支援者への感謝の意を表明し、周囲にマスコミが押し寄せたためコメントを断念したと説明。一方で、15日に放送された『ゴゴスマ～GOGO！Smile！～』では、出演者たちがこれを揶揄し、嘲笑を交える形で批判しました。

このような放送姿勢には、一部視聴者から「いじめそのもの」との批判が寄せられています。

この事例は、公共のメディアが持つべき倫理と中立性の欠如を露呈しています。視聴者の期待に沿った演出との名目で、特定の人物を嘲笑の対象にする行為は、公共の信頼を損なう危険性があります。まず、メディアには報道する際の中立性と再現性を重視し、個人攻撃を避ける責任があります。また、視聴者が一方的な意見に影響されないよう、対立する見解や事実を広く提供することが求められます。さらに、出演者自身も内部での多様な視点を尊重し、内輪での盛り上がりに終始しないよう心掛けるべきです。情報源としての信頼を維持するには、一貫した倫理観と報道姿勢が不可欠です。この責任を果たさない限り、視聴者はメディアを疑い続け、信用を失うでしょう。

ネットからのコメント

1、別に問題ないんじゃないかと思う。記者会見すると言って夜遅い時間にドタキャンされた側にもなればそれくらい腹立たしことじゃないかと思うね。芸人などがコメントしてるんだから不快感にならないてその程度のコメントかと思えば良いんじゃないかと思うけどね、

2、この記事はなぜに田久保氏擁護なの？市長職は公僕🟰国民や公共の為に奉仕する人という定義です。この田久保氏がいったい伊東市民・市政に何を奉仕したというのか。最初についた嘘から始まり巨額の税金を浪費し、市政を混乱させ市民の怒りを買う発言や行動ばかり。市民はもちろんテレビやSNSで叩かれるのはごく当たり前の事だと思う。

3、何一つ約束を守れない、田久保前市長！こんな人が政治の世界に入り込んで、本当に市民は迷惑だと思う。ただ市長選で4000票以上も支持されたと言う事は、それだけ変わり者の市民もいるって事も事実なんだよね。

4、まあ、この人が再び選挙に出ること自体、驚きと嘲笑でしょう？反省もしないで、わずかな応援者からの期待に応えてとか言ってるけど、全然周りが見えておらず、こんな常識外れの人が市長だなんて、町がおかしくなります。