栃木県に住む70歳の阿久津直美さん(仮名)は、月15万円の年金と貯金約500万円で慎ましく暮らしているが、年末年始には東京に住む娘一家の帰省があり、“食い尽くし系”の娘婿による食費の増加が心配の種となっています。娘婿は昨年、料理を次々と平らげ、夫婦で急遽買い出しに行くことに。直美さんは「お正月に3万円の追加出費」という状況に娘の気遣いもあり、複雑な思いを抱えています。
そんななか、娘婿からおせち料理を提供する提案があり、一息つくことができました。

この事件は、年金生活者が直面する、物価高による生活の圧迫を浮き彫りにしています。無神経な食の振舞いに加えて、現代社会における消費習慣の変化が年金生活者に深刻な影響を与えていることは否めません。背景には、食料品の価格高騰や年末年始の食費増加問題があり、特に年金生活者や経済的に限られた層への影響は大きいです。直美さんが直面している問題は、家族間のコミュニケーション不足や儀礼的なもてなしのプレッシャーにもつながっています。この問題に対して、まず必要なのは、家族間での率直なコミュニケーションです。次に、帰省の際の食材提供や費用負担をできる範囲で分担するという合意形成が重要です。さらに、社会全体として食生活に対する意識改革を促進し、浪費への無自覚さを見直すことが必要です。
このような問題に向き合い、価値観を再評価することこそが、年金生活者にとっての持続可能な未来への道筋です。
ネットからのコメント
1、これは食い尽くし系なんだろうか?よそ様の食卓で出されたものを「美味しいです!」と感想を述べて残さず食べる…むしろマナー良くない?妻や子供の分に手を出したり、無断で冷蔵庫等を漁って食材を食べてしまうなら食い尽くし系と言われても仕方がないのですが。記事を読む限り、単なる健啖家だと思います。しかも、今年は自分達の分と義実家の分のおせちを用意して訪ねようっていうんですから、むしろ気遣いの出来る人のように感じられます。
2、体育会系は動く分だけ食べます。そういう頼もしい人達が、社会の安全を確保するために活躍してくれているのも事実です。少量の豪華な物しか食べてこなかった方には恐怖感なのでしょうが、工夫すれば良いだけです。イモやお餅などの腹持ちの良い物をかさ増しする形で食べさせてあげれば良いです。唐揚げなどの揚げ物を、専用のつもりで準備しておけば良いです。他人より多い分は、高カロリーな物でかさ増ししてあげれば良いだけです。
オーブン料理で準備しても良いですし、お正月らしくなら、煮豚なども良いと思います。煮物も大鍋で作ると美味しいです。食い尽くし系というカテゴライズは、いただけない記事だなと感じました。豪快に食べてくれて、料理のしがいがあると思います。記事のご夫婦に生きる知恵が不足していて、不器用なだけだと感じます。
3、そんな憂鬱に思うことかな?お正月って確かに食費は嵩むけど、出したもの残されるよりよっぽどいいと思うけど。美味しいって食べてくれて残さず食べてくれるの嬉しいし、全部がちゃんとした料理じゃなくても同じテーブルにポテトチップスとかさきイカとかフルーツ出すとかサラダかさ増しするとか工夫すればいいんじゃないの?と思うけどおせち用意してくれたりとか気遣いも出来て逆に、いい旦那さんだと思うけどなあとは娘さんがもう少しゆっくり食べたら?とか話してくれればいい問題だと思うけど
4、カニは美味しいけど、高いし準備も大変。ゴミも生臭くて大変。孫にカニを食べさせたいなら、みんなでカニ料理店に行くのが正解だと思います。みんなでゆっくり楽しめるし、それぞれに出されるので食い尽くし系の心配もなし。
ウチは食い尽くし系はいませんが、予約済です。お勧めです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1b721adf4e8e7392f9ba4d3cc16f04eaa9465477,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]