NHKのアナウンサー、和久田麻由子さんは2024年3月までに退職し、フリーアナウンサーとして新たな活動を開始する予定です。彼女は神奈川県出身で東京大学を卒業後、2011年にNHKに入局し、岡山放送局から東京のアナウンス室に異動。数々の番組でキャスターを務め、「NHK報道番組の顔」として活躍しました。退職の背景には、地方局への異動の可能性や、幼子を抱える母親としての時間的自由を求める気持ちがあるとされています。

彼女のフリー転身により、民放が新たな仕事をすでに用意している可能性が高いと見られています。

和久田麻由子アナウンサーの退職は、彼女自身の新しい挑戦への意欲が感じられる出来事です。視聴者に親しまれ、長年NHKで活躍してきた彼女がフリーへの転身を決めた背景には、家族との時間の確保や新しいフィールドへの挑戦心があるでしょう。育児と仕事の両立を目指す日々の中で、多くの人が直面する選択を和久田さんも経験しているのです。この決断は勇気ある一歩であり、多忙な中でも人生のバランスを取ろうとする姿勢に共感する人も多いでしょう。新天地での活躍を心から応援し、彼女がどのような新たな道を歩むのか期待が高まります。希望に溢れる未来へ向かう和久田さんを見守り続けましょう。

ネットからのコメント

1、最近、産休・育休明けに退職して転職する方が、どの企業にも多いですが、ご家庭と両立できないから、別の職場（自宅に近い、時間が融通がきく）に移るならともかく、同じ競合先や同じような条件の転職先に移られるのは、権利では有りますが、雇用者と同僚には辛い話です。

復帰を前提にしていたら、後任も採用していない場合も有りますし、少しは勤めて欲しいと感じるのは、可笑しいですかね?彼女はNHKだから生きることがあると思います。すごく残念です。

2、んー、どうなんだろ。産休・育休を取得後に退職することを禁止する法律はありませんが、その間仕事をカバーしていたのに、と思う人がいても不思議はありません。権利を主張するなら、義務も果たしなさいと言いたいです。これじゃ逃げ得ですよ。産休・育休に対する偏見を助長することになりますね。

3、和久田さんの初任地・岡山放送局での１年目に、私の娘は お仕事をご一緒させて頂いていましたが、お人柄も職場での評判も本当に良かったそうで、県民にも大人気のアナウンサーでした。当時、夕方の「もぎたて！」というニュース番組で、岡山弁を研究するようなコーナーに出演された時には、和久田さんも岡山弁を使って話されて、益々親近感を覚え嬉しかったのですが、しばらくして東京へ転勤され、大変寂しい思いがしたものでした。その後の和久田さんの素晴らしいお仕事ぶりには感心するばかりでしたが、今後フリー転身されても、更なるご活躍を期待し、ずっと応援していきたいと思います。

4、この方、ニュース7では抑揚があり過ぎて聞きづらい印象だったけど。NHKは地味目な方の方が聞きやすいしアナウンス力はあると思う。女子アナってとにかく目立ちたい人間だから産休明けの冷遇が気に入らなかったんだろうね。まぁ2児の母じゃ男の支持も減ってるし苦戦するでしょう。