東京都台東区の御徒町に建設中のモスクをめぐり、SNSで排他的な言動が過熱していることが報じられている。建物は法的に問題なく、ムスリムの礼拝の場であり、多文化共生を支持する場であるが、保守系の国会議員が「信仰の自由を無制限に認めていると、日本は蝕まれます」と投稿。これが引き金となり、SNS上での反発が激化し、行政に苦情も寄せられている。
現在、日本には約42万人のムスリムが居住しており、多様性を尊重する社会が求められている。

排他的な言動がSNSを中心に広がり、社会に不必要な恐怖と分断を生んでいます。この現状は、個人の信仰の自由を脅かし、多文化共生の進展を阻害する重大な問題です。根本的な原因は、一部の偏った情報が過度に拡散されることにあり、メディアとの連鎖が背景にあると指摘されています。解決策としては、まず偏見をなくすために地域の外国人とコミュニケーションを深めることが重要です。次に、国は外国人受け入れ制度を整備し、日本のルールやマナーを伝える教育を推進することです。そして、地域レベルでの交流プログラムを充実させることが望まれます。これらの取り組みにより、一方的な恐怖を払拭し、多様性を受け入れる社会を築くことができます。
共生は排除ではなく、互いを知り合い、支え合うことによって実現する価値ある道です。
ネットからのコメント
1、元々モスクが無い地域へ行く場合はどうしてたのだろうか? 適当な場所でお祈りするだけだったのなら、そもそもモスクは何のために必要なのか?そう考えると、何らかの拠点とするためにモスクを建設するとしか思えないのだが。
2、モスクができれば、そこを拠点にイスラム圏の人達が集まってくるのが目に見えているので、どうしても警戒しますよね。現在日本に来ているイスラム圏の方々はまだ少数で、日本に順応しているように見えますが、今後増えてイスラム人街の様な規模のコミュニティになれば、その中で生まれ育ってイスラム教の教義に強く影響された様な方も増えてくるでしょう。あまり宗教について悪く言いたくはないですが、イスラム教の教義はそれに厳格に従うと日本社会とは相容れない様に思えてなりませんので、リスクが高い様に思われます。記事中で紹介されていた「私たちは日本が大好き。この国をよくしようと、一生懸命考えています」と言うセリフ、本人には一切悪意はないと思いますが、日本人の感覚からすれば、他国から来た人間がこの国をよくする(つまり自分の価値観で良いと思えるように変える)とナチュラルに言えてしまうこと自体にゾッとします。
3、イスラム教自体には全く問題は無いと思います。しかし日本は法治国家であり、先ず法律がありその下に宗教があるため、どんな宗教でも平等に扱われるが、イスラム世界では、先ずイスラム教があり、その下に宗教にあわせた形の法律があると聞きます。そう考えると何か大きな問題が起きた場合に、日本の法律を無視して行動を起こす人も出てくるのでは無いか、という事を心配しているのだと思います。
4、何を信仰するのかは自由だけど周りにもその受容を強要して負担させるのは違うでしょ建設費用や土地をムスリムの人達が個人的に自腹で用意するのならともかくそうではないですよねそれに行政が宗教に関与するのはあまりに危険だと歴史や各国の状況を見ても明らかです日本は中東の宗教の強硬さを甘く見過ぎだと思う、一度受け入れ実績を作ってしまったら取り返しつかなくなりますよ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/eb8b9a8d6a8af901784e721eb612eaebb611258b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]