元TOKIOの国分太一が、『ザ!鉄腕!DASH!!』から「コンプライアンス上の問題行為」を理由に降板させられ、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てていたが、12月25日に認められないことが明らかとなった。国分の降板は6月20日に発表され、同月25日にはTOKIOが解散し、「株式会社TOKIO」も廃業。11月26日の会見で彼はコンプラ違反の具体的な理由を日本テレビに求めたが拒絶され、12月1日にも再度拒絶された。
12月25日の発表では、日弁連が国分に対する人権侵害の可能性を認めない結論に至ったが、引き続き対応を検討するとの意向を示した。また、日本テレビの対応に松岡昌宏と城島茂の不信感が強まり、『鉄腕DASH』の今後に懸念の声が上がっている。

国分太一の降板はファンにとってショッキングなニュースでした。過去の行動による不祥事で大好きだった番組から姿を消すことになり、国分自身も困惑されていることでしょう。降板後も彼に対する理解や共感の声が上がり、彼の人柄を知るファンには惜しまれるばかりです。それでも、これからの国分さんには新しい道を開くチャンスがあるかもしれません。過去の経験を財産として、これからの活動にプラスに転じることができるよう、応援したいですね。私も以前に似たような状況で職を失いましたが、それが転機となり新たなキャリアに進むことができました。
これからは国分さんの未来に希望を持ち続け、多くの人々が彼を支えることを信じています。
ネットからのコメント
1、これだけTOKIO側と日テレでいがみ合いするなら、3月末で終わりにした方が良いと思う。俳優業や舞台とかで元々出演が少ない松岡さんは今後も出ないだろうし、リーダーも全てのコーナーに出る余裕も無いんだし。番組終了するから最後はリーダーと松岡さんは一緒に出て最後を締め括れば。ただ、名前を変えて今出ている若い子達中心の似たような番組作ったところで「志村どうぶつ園」から「みんなの動物園」に変わったように、何か違うよなぁって感じの番組になりそう。
2、世の中がハラスメント行為に敏感になっているのは理解できるし、今までは泣き寝入りするしか無かった様な事でも社会がそれを許さないと言う判断をする様になって来た事は意味がある事だと思う。その一方で第三者視点の無いままに、単一組織内でハラスメント行為の認定をして一方的に処分を下すと言うのは危険だとも思う。そう言った行為はともすれば私刑や欠席裁判の様な性格を帯びかねないからだ。
嫌な言い方になるが加害者はもちろん被害者だって嘘をつく事は考えられるし、訴えられた被害が全て真実だと決まっている訳では無い。存在しないハラスメント行為をでっち上げられる可能性はあるのだ。警察の捜査ならば一定の手順を踏んでいるし、裁判によってその手順の正当性を問う事も出来る。それに比べて調査手順は不透明で後から検証もされないと言う私的な内部調査が、警察と検察と裁判所を兼ねてしまうのはかなり危険だと思う。
3、この件だけでなく、今年は「テレビの中の人」たちの社会の異常性が明らかになった年であった。その中で、普段は画面に露出しないテレビ局の人たちからにじみ出る「自分たちの行動が社会常識をつくる」という意識が、とにかく世間が受け入れられない方向に発揮された年であると考えている。年明けのフジテレビの例の事件に対する首脳陣の対応もそうだが、とにかくテレビ局の自分のことに関する情報発信が、いかに独りよがりかつ自己都合よりのいわゆる「大本営発表」であるか、これを如実に表現された出来事かと思う。既にテレビ局は世間の支持を失いつつあるが、挽回はできないだろうと思っている。
4、日本テレビに関しては、局員のコンプラ違反とか深夜に未成年を自宅に通わせた音楽プロデューサーを番組に出演させようとした(後に本人が活動自粛)といったダブスタが批判されていますねそれでなくても、ドラマ原作者が日テレの対応が原因で亡くなったり募金の中抜きをしたりといったメガトン級の不祥事を連発しているのだから、日テレは何を偉そうにしてるんだと思ってしまいます
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9378f7a3133a6d1f502e464c77dd4c1e931ecb71,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]