中日の球団マスコットであるドアラが、2023年12月25日に名古屋市内で契約更改交渉を行い、今季の年俸を食パン530グラムから90グラム増量の620グラムとしたことで契約を更新しました。ドアラはサンタクロースの衣装で登場し、自身の年俸アップを「UP」とフリップに示し、喜びを表現しました。昨年の契約時にはチームが最下位だったため30グラムの増量となりましたが、今年の最下位脱出や球団創設90周年を前に90グラムの増量が実現しました。

一年間の体調不良を克服し、球界やファンを盛り上げたことを評価され、ドアラは「休まずできたので評価された」と感じています。また、22年に卒業したバク転タイムも「気分次第」と復活の可能性を示しています。同僚を失う悲しみを乗り越え、ブログの終了を発表しながらも、「何かしら頑張る」と意気込みを見せています。

ドアラの契約更改は、多くの人にとって微笑ましいニュースです。彼の活躍は、球界に活力を与えるだけでなく、ファンに笑顔を届け続けました。今年は特に、数々の困難を乗り越えたことでしょう。大切な人の喪失は、常に心に穴を開けますが、ドアラのエネルギーと前向きな精神は、彼から学ぶべき何かを感じさせます。ブログの終了は寂しさを感じさせるかもしれませんが、その裏には新たな挑戦に向けた意志があります。過去と向き合いながら、前へ進む姿勢は励みになることでしょう。

「何かしら頑張ろう」という言葉に込められた情熱を胸に、彼の次のステップを楽しみにし、私たち自身も目の前の目標に向かって進んでいきましょう。

ネットからのコメント

1、ドアラの年俸が食パンなのも楽しいですが、風貌も含めたパフォーマンス、いつも見るだけで元気をいただけます。つば九郎の中の人が亡くなった時はとてもショックでしたが、来年度から復活されると聞きました。夏は暑くて大変だと思いますが、無理なさらず、これからもファンを楽しませてください。

2、北谷の野球場駐車場のグッズ売り場で売り子さんされてました。2月でも現地は半袖半ズボンで良いぐらいの陽気でさぞ暑いだろうな・・・　と思いつつボールにサインしてくれて握手もいただきました。昌さんみたいにレジェンド級のながーい活躍を願っております。食パンは何も付けないで食べるんでしょうか？

3、ヤクルトの球団マスコット・つば九郎の担当者が今年2月16日に逝去。1994年デビューの“同期”で、2015年からは「びじねすぱーとなー」として、オフにディナーショーを行うなど、球団の垣根を越えて公私ともに絆を深めてきた盟友でもあった。

ただのビジネスパートナーだけじゃなくてつば九郎の代理人もやってたからねぇ

4、中の人なんていませんけど何度も休むってことはそれなりに大病してるんじゃないかと心配してます。つば九郎の時もそうやけど、今のうちに何かしらの対策取っておいてほしいですよね。ドアラのフリップ芸とか各種動きも本人一代の芸やし。