斎藤元彦知事は、兵庫県内で1年半以上にわたって県政混乱の中心にあります。パワハラや贈答品受領などの疑惑が告発文書で指摘され、県議会の不信任決議を受けて失職し、再選という経緯があります。斎藤氏の実体験や関係者の証言は、その素顔が「鋼のメンタル」と呼ばれる根拠の一端を示しますが、県幹部や職員相手には厳しい態度を見せることもあります。

県の第三者調査委員会が彼のパワハラを認定し対策が求められていますが、未だにその処分を受け入れておらず、県民やメディアとの関係が緊張したままです。

斎藤知事の不祥事を巡る状況は、兵庫県政の透明性と信頼性に深刻な影響を与えています。まず、知事が告発者に対する処分を撤回し、第三者委員会の結論を受け入れるべきです。次に、県庁内のコミュニケーションを改善し、職員の声を積極的に聞く仕組みを導入する必要があります。さらに、県民との対話を重視し、支持者と批判者双方に対して公平でオープンな姿勢を示すべきです。このような改革は、斎藤氏個人の信頼回復だけでなく、兵庫県の政治文化を根本的に変える可能性があります。現状を放置すれば、県政の分断が進み、公共の信頼が失われる危険性があるため、早急な対応が求められます。

ネットからのコメント

1、先日失礼だと言われた「記者さんの個人的な見解」という言葉を、最後挑発的に繰り返し使ったときに、また演台を蹴っている音が残されていました。演台を蹴っていると指摘されてまだ殆ど時間が経っていないのに、また蹴ってしまっているのです。この方は感情のコントロールができません。パワハラを認められた自分への処分が、パワハラ研修を受けることで済むと思ってるのではないでしょうか。それは普通の会社員でも受ける普通のものです。なんの処分にもならないし、何も意味がないことも分かりました。

2、R5の年度末(R6.３月)県立学校にお達しがあった。"生徒ファースト"というステッカーを学校備品に貼りなさい、というもの。 それもデータだけポンと送りつけ、あとは各々の学校でステッカーにして貼ってください、という乱暴な丸投げ。はばたん関係の広告類には常に自分の顔写真を載せたがった君のことだから、もはや驚きもしないのだが。これもやっぱり、件のM社女史の発案かい？斎藤君よ。君にはわからなかったんだろう。知らなかったのなら教えてやろう。

教師の仕事は常に生徒ファーストなんだよ。私の身内もそう。自分のことは後回しの人生。それでもひたむきにやっている。若者に媚びを売り、恩を着せ、いい格好をしたい...。そしてその先にある選挙。醜い。

3、牡蠣被害に対する募金をどのように使うかについて自ら取材をしたうえで疑問点を問いただした記者に対して「記者さんの個人的ご意見は承りました」と揶揄し、記者から「失礼だ」と呈された苦言を再び「個人的見解として承りました」と言い放ち演台をキックした斎藤元彦氏はもはや知事の職務に耐えないと思います。

4、本人は現職でなくなったら捜査の手が伸びてくると思ってそう現職であろうとなかろうと法の適用は法の下の平等で同じでないといけないのだが、現実は現行犯や解釈の余地がない物的証拠がない限りそうではない事例が多い、法治国家としておかしいと思うが……