2023年現在の大学評価に関する議論が取り上げられています。相談者は「日東駒専はFラン大なのか」との疑問を抱き、著者びーやま氏がこれに答えています。びーやま氏は、「日東駒専をFラン大とするのは無理があり、偏差値50前後であり、半数の受験生は入れない」として否定。その背景には、大学全入時代になったことで、「昔より大学入りやすくなった」という意見があると説明。

また、現代の大学飽和状態と関連する見解や異論について述べ、学生自身のせいではないとし、気にするべきではないと促しています。

この状況は、現代の教育システムや社会の風潮に対する誤解の現れであり、真剣に考えるべきです。まず、大学評価が統一されていないことで、学生自身の価値や努力が軽視されがちです。大学の偏差値だけで評価する方法は、個々の学びの質や経験を見逃す結果となっています。次に、社会全体としての教育の重要性を再確認し、ステレオタイプの見直しが必要です。推奨される対策は、1)大学評価基準の透明性を高め、誤解を減らすこと、2)教育機関が自らの価値を発信することにより肯定的イメージを向上すること、3)偏差値に囚われず、多様な学びや経験を尊重することです。この不均衡を見直すことが、「学びの価値」と「社会的評価」を正しく再定義する鍵となります。

学生の成長と教育の多様性を尊重することで、よりバランスの取れた社会に向かうことができるでしょう。

ネットからのコメント

1、受験生ならまだしも社会人になって大学のランクとか言っている人がいたらそれは本当に残念な大人だと思う。学歴だけが自分の最後の支えで、他に誇れることや自信がない人たちなんだろうね。日東駒専の学生さん、大学に入って何かを学ぼうという姿勢は素晴らしい事です。こんな記事全く気にせず堂々と社会を生き抜いてください。

2、関西の40代ですが、子供が丁度高校生で、まず驚いたのが自分自身が受験した時代偏差値40代だった学校が関関同立の系列校になっていたこと。また、系列校ではなくとも提携校として〇〇コースと言った名前で特別な進学コースを持っている学校が増えていること。関関同立でも内部や推薦枠で半分くらいうまってるって聞くと学力が落ちたって思われても仕方ないかなと思います。そのうち大学名なんて卒業中学を書いてる様なもんになる様な気がしますね。

3、他者の評価気にするより自分がどうかだと思うね。日東駒専でもちゃんと勉強して難しめの国家資格取れば一目置かれるし下手なMARCHよりいい会社に行ける。

私も日東駒専クラス出たけど国家資格取ったので一部上場に入れた。あなたの出身校でうちの会社に入るのは珍しいって会社の人に言われたこともある。勉強するのは自分。頑張ってください。

4、自分のいた高校では受験前は日東駒専はいけるだろう、頑張れば明治なんて先生たちから言われてたのに、結果は全滅で、悔しがるでも悲しがるでもなく、みんなポカーンとしてた。大学に入れなくて専門学校に来た奴らは簿記一級を軽く合格して税理士になるのも普通にいる時代だった