12月28日に開催される第70回有馬記念に向け、公開枠順抽選会が行われ期待が高まる中、入場券の転売問題が発生しています。JRAが発売する入場券の定価1000円が、転売市場では最大2万円で販売され、競馬ファンから怒りの声が上がっています。JRAは転売を禁止し対策を講じていますが、効果は限定的で、SNS上でもファンの不満が噴出しています。
競馬人気の高まりや抽選倍率の高さがこの問題の背景にあると考えられ、今後の販売方法の改善が求められます。

競馬界の熱気の裏で起こっている入場券の転売問題は、深刻な制度的欠陥を露呈しています。JRAによる転売禁止の呼びかけと不正入場対策は、実態に対する影響力が乏しいのが現状です。問題の根本には、需要と供給のバランスの悪さが存在し、高倍率抽選と加熱する競馬人気がそれを悪化させています。解決策として、まずシステムを見直し、電子チケットの導入による転売防止を進めるべきです。また、転売を行うプラットフォームへの法的措置の強化、さらに転売防止キャンペーンを広範に展開することで意識向上を図ることが求められます。この問題は、競馬ファンの熱意と興奮を阻害するものであり、真の競馬愛を守るため、転売行為に対する強力な制裁が必要です。
競馬を純粋に楽しむ環境を取り戻し、不正を許さぬ社会へとつなげていくべきです。
ネットからのコメント
1、昔は200円払うだけで良くて、人がいる券売員さんで買うとかっこいい記念の入場券(自販機でもそうなのかな?)だったからそのコレクションのためにもGIは観に行ってたコロナ禍以降ルール変わったと思うが抽選でないと入らなくなってしまったのかなしかも入場券1000円ときたかけどレースをG1を生で見る臨場感味わうなら争奪戦になるよね
2、JRAは昨年の有馬記念で取り締まった実績があります。どんどん取り締まってほしいです。JRAに限らず、野球の球場、アーティストのコンサートなど転売ヤーは徹底的に取り締まってほしいです。
3、指定席券を有利に申し込み出来るというので20年ぐらい前にJRAカードを作ったけど、ダービーや有馬記念の指定席は全く当選しない。当日券は当たるけど場内が混んで疲れる。揚げ句の果てに来年からカードの年会費を徴収すると通知が来たので頭にきて解約した。申し込みの段階で転売目的の輩がいるようでは競争率が上がって、もはやカード会員が有利とかの問題ではなくなってしまいました。
4、買う人がいなくなればリスクを負ってまで転売する理由は無くなる去年も転売で買った人は追い出されたというしそんなことに大金払うならその分馬券を買おうもしかしたら増えるかもしれないでも転売ヤーからチケットを買っても絶対にお金は増えない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fef3fec2f6fa24d436d6936a58ddedbc100c88f0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]